Wedge 2022年6月号

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Wedge編集部

550円(税込)
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『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●目次●戦後から続く日本人の戦争観 変えるときは今しかない(吉富 望・日本大学危機管理学部 教授)●転機迎える国際決済システム デジタル通貨議論の行方は(井上哲也・野村総合研究所金融デジタルビジネスリサーチ部 シニア研究員)●現状維持は最大の経営リスク 常識という殻を破ろう Part 1 日本型経営でも新自由主義でもない 人を生かす経営とは(梅沢正邦・ジャーナリスト)/Part 1-2 リスクをとって「種をまけ」 日本企業、再興へのポイント(中西 享・ジャーナリスト)/Interview 1 仕事に枠を設けないから生まれる新たなイノベーション(大日本印刷 代表取締役社長 北島義斉)●Part 2 タンザニア商人に学ぶ 人間はみなLiving for Today(小川さやか・立命館大学先端総合学術研究科 教授)/Interview 2 コミュニケーションの活性化で社員の力を引き出す(三菱マテリアル 執行役社長 小野直樹)●Part 3 安定志向が評価される社会 こうすれば変えられる(伊藤慎介・rimOnO 代表取締役社長)/Interview 3 非常識に挑戦し続けるユニコーン企業強さの秘訣(TBM 代表取締役CEO 山崎敦義)●Part 4 変化は常に起こる 自らを、企業を常にアップデートする(山本康正・京都大学経営管理大学院 客員教授)/Interview 4 リーダーに求められる仕事の要諦 奇跡は起こせるもの (企業情報化協会 特別顧問、エグゼクティブアドバイザー 五十嵐弘司)●Part 5 自動運転技術の「目的化」とは一線画し社会課題を解決する(川手恭輔・モピ 代表取締役)●Part 6 「行動しないことが最大の失敗」 空飛ぶ車の実現に挑む!(カプリンスキー真紀・ASKA 共同創業者兼COO)●【新連載】社会の「困った」に寄り添う行動経済学/実践編(佐々木周作) 納税の口座振替利用率を上げるには?●広がる消費者の不安と誤解 食品表示改革を私物化するな(唐木英明・東京大学名誉教授)●核リスクを直視し日本に必須の安保大戦略を描け(秋山信将・一橋大学大学院法学研究科 教授)●医療人材の育成方法にメスを 地域に必要な専門医とは(葛西龍樹・福島県立医科大学医学部地域・家庭医療学講座 主任教授)●インテリジェンス・マインド(小谷賢) 第二次安倍政権で挑んだ日本のインテリジェンス改革●父親の英断はどこへ? 習近平の少数民族統治を阻む「壁」(熊倉潤・法政大学法学部 准教授)●各駅短歌(穂村弘)●新しい原点回帰(磯山友幸) 「和食」と共に世界に羽ばたく日本のガラス食器●近現代史ブックレビュー(筒井清忠) 『高田保馬自伝「私の追憶」』 吉野浩司 牧野邦昭●世界の記述●MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人) なぜ戦争はなくならないのか『進撃の巨人』から考える●拝啓オヤジ(相米周二)●【最終回】知られざる高専の世界(堀川晃菜) 高専生たちが生んだ衛星 KOSEN-1、宇宙へ/高知工業高等専門学校●1918⇔20XX 歴史は繰り返す(牧野邦昭) テロと戦争への道を拓いた 大正日本経済のグローバル化●時代をひらく新刊ガイド(稲泉連) 『タラント』 角田光代●一冊一会●さらばリーマン(溝口敦) かつての劣等感をバネに ユーザーに寄り添うかつら工房/野沢ひろみさん・ドリームアチーブメント取締役●読者から/ウェッジから●表4

ジャンル
経済・ビジネス誌
出版社
ウェッジ
提供開始日
2022/05/19
ページ数
94ページ

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