Wedge 2021年4月号

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Wedge編集部

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『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●目次1●目次2●衰退する米国の日本研究 プレゼンス低下に危機感を持て(筒井清輝・スタンフォード大学社会学部教授/アジア太平洋研究センタージャパンプログラム所長)●活況を呈する米株式市場に潜むバブルリスク「SPAC」(倉都康行・RPテック代表取締役/国際資本システム研究所長)●「一帯一路」大解剖 知れば知るほど日本はチャンス/PART1 いずれ色褪せる一帯一路 中国共産党“宣伝戦略”の本質(高原明生・東京大学公共政策大学院教授)/PART2 中国特有の「課題」を抱える対外援助の実態(北野尚宏・早稲田大学理工学術院教授)/PART3 不採算確実な中国ラオス鉄道 それでも敷設を進める事情(西沢利郎・東京大学公共政策大学院教授)/PART4 「援“習”ルート」貫くも対中依存避けるミャンマーのしたたかさ(石田正美・日本大学生物資源科学部国際地域開発学科教授)●PART5 経済か安全保障か 狭間で揺れるスリランカの活路(ジャガナート・パンダ/インド国防問題研究所東アジアセンターリサーチフェロー)/PART6 「中欧班列」による繁栄の陰で中国進出への恐れが増すカザフ(テムル・ウマロフ/カーネギー国際平和財団モスクワセンターコンサルタント)/【COLUMN】コロナ特需 とともに終わる? 中欧班列が夢から覚める日(編集部)●PART7 一帯一路の旗艦“中パ経済回廊” まだら模様の両者の思惑(青木健太・中東調査会研究員)/PART8 重み増すアフリカの対中債務 真の支援 日本ならできる(吉澤啓・JICAアフリカ部計画/TICAD推進課専任参事)/PART9 変わるEUの中国観 仏日・欧日はもっと手を組める(マチュー・デュシャテル/モンテーニュ研究所アジアプログラム・ディレクター)/PART10 中国への対抗心にとらわれず「日本型援助」の強みを見出せ(佐藤 仁・東京大学東洋文化研究所教授)●日本列島襲った電力危機 いつまで現場の矜持に頼るのか(編集部)●【新連載】インテリジェンス・マインド(小谷賢) 今だからこそ押さえたい “インテリジェンス”の本質●世界の記述●【新連載】新しい原点回帰(磯山友幸)「ひとつ上の豊かさ」を生んだ 時代に合わせたブランディング●【新連載】イノベーションを阻む“法律たち”(秋田圭太)「空の産業革命」 ドローンによる物流サービス●“聖域”はなぜ崩れたのか 中国「アリババ規制」の真意(高口康太・ジャーナリスト)●各駅短歌(穂村弘)●新局面迎える世界情勢 「汎地球的」ルール整備が必要だ(ヴォルフガング・パーペ/元欧州委員会アジア戦略担当)【COLUMN】日本とEUは新時代の真なる戦略的パートナーになれるか?(渡邊頼純・関西国際大学国際コミュニケーション学部長 教授)●【新連載】社会の「困った」に寄り添う行動経済学(佐々木周作) 運動習慣が身につかずに困った●タブレット配布に揺れる学校 教育“デジタル化”の行方は(秋元沙織・ライター、編集部)●【新連載】MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人) 『鬼滅の刃』から学ぶマネジメント●【新連載】CHANGE CHINA ~中国を変える“中国人”~ (古畑康雄) 言論の自由を守るため 声を上げ続けた清華大教授●道半ばの社会保障改革(土居丈朗)●拝啓オヤジ(相米周二)●【新連載】近現代史ブックレビュー(筒井清忠) 『昭和陸軍と政治』 高杉洋平●さらばリーマン(溝口敦)●【新連載】時代をひらく新刊ガイド(稲泉連) 『ロッキード』 真山 仁●一冊一会●【新連載】背負うということ(木村俊介) 書店「Title」店主 辻山良雄●読者から/ウェッジから●表4

ジャンル
経済・ビジネス誌
出版社
ウェッジ
提供開始日
2021/03/19
ページ数
102ページ

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