Wedge 2021年12月号

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Wedge編集部

550円(税込)
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『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●ONCE UPON A TIME 「境」(生津勝隆)●目次●「新規感染者主義」から脱却し日本経済の成長復元を(唐鎌大輔・みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)●日常から国家まで 今日はあなたが狙われる Part1 国民生活から国家までを揺さぶるサイバー空間の闇(山田敏弘・国際ジャーナリスト)/Interview1 コロナ感染と相似形 生活インフラを脅かすIoT攻撃(吉岡克成・横浜国立大学大学院環境情報研究院 先端科学高等研究院准教授)/column 1 企業を守る手段の一つ リスクに備える「サイバー保険」 (編集部)●Part2 主戦場となるサイバー空間 “専守防衛”では日本を守れない(大澤淳・中曽根康弘世界平和研究所主任研究員)/Part3 モサド元高官からの警告 「脅威インテリジェンス」を持て(ハイム・トメル 元モサドインテリジェンス部門トップ)/Part4 狙われる海底ケーブル 中国サイバー部隊はこう攻撃する(山崎文明・情報安全保障研究所首席研究員)●Part5 “国家”に狙われる日本企業 経営層の意識変革は待ったなし(川口貴久・東京海上ディーアールビジネスリスク本部主席研究員)/column 2 不足するサイバー人材 「総合力」で企業を守れ(編集部)/Interview2 「公共空間化」するネット空間 国民を守るために必要な機関(中谷昇・Zホールディングス常務執行役員GCTSO)●各駅短歌(穂村弘)●経済安保に直結する輸出管理 日本企業の技術流出を防げ(編集部)/interview 輸出管理のポイントは経済と安保のバランス(村山裕三・同志社大学大学院ビジネス研究科教授)●インテリジェンス・マインド(小谷賢) ターゲットを毒で制すロシアの「シロビキ」●自由を求める香港市民 日本が取るべき選択と強い覚悟(倉田徹・立教大学法学部教授)●イノベーションを阻む“法律たち”(石原遥平) 空き家・過疎化を救えるか? 注目集まる「ノマド生活」●「親の義務」から「社会の責任」へ 子育て先進国・フランスに学べ(高崎順子・在仏ライター)●知られざる高専の世界(堀川晃菜) 池の水を抜き魚と格闘! “泥臭く”挑む高専生/明石工業高等専門学校●米欧関係の構造的問題 EUが目指す「戦略的自律」の行方(田中亮佑・防衛省防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室研究員)●地方議会に抗議を続ける中国 曖昧さ捨て日本の姿勢示せ(編集部)●新しい原点回帰(磯山友幸) 洋古書店の新しい価値を“展示” 4代目女性店主の企画力●社会の「困った」に寄り添う行動経済学(佐々木周作) 夫婦間の家事分担で困った●CHANGE CHINA ~中国を変える“中国人”~ (劉燕子) 「自由な思考」は「自由な読書」から 信念貫く書店オーナー 劉蘇里●1918⇔20XX 歴史は繰り返す(中谷直司) 日英同盟廃棄から学ぶ「強固な日米同盟」実現の鍵●MANGAの道は世界に通ず(保手濱彰人) 「自己変容と成長」 キーになるのは「新たな視点の獲得」●世界の記述●さらばリーマン(溝口敦) ハイエースをお洒落に 売りの力武器に車内改装に励む/梅津精吾さん・ビーンズ代表取締役社長●時代をひらく新刊ガイド(稲泉連) 『我が産声を聞きに』 白石一文●一冊一会●近現代史ブックレビュー(筒井清忠) 『一下級将校の見た帝国陸軍』 山本七平●拝啓オヤジ(相米周二)●読者から/ウェッジから●表4

ジャンル
経済・ビジネス誌
出版社
ウェッジ
提供開始日
2021/11/20
ページ数
92ページ

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