Wedge 2021年2月号

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Wedge編集部

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『Wedge』の主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、1989年の創刊以来掲げてきた「事柄の本質を見極める」という編集方針で深掘りしていくのがモットー。企業も国も大きな曲がり角を迎え、制度疲労を起こしている時代だからこそ、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。現在、編集部員は全員30代以下に若返っており、世界最先端の少子高齢化を生き抜く世代として、日本の未来に対する責任を意識した情報発信に努める。 ●目次1●目次2●バイデン政権でも対中姿勢は不変 問われる日本の行動力(渡部恒雄・笹川平和財団上席研究員)●“理想”だけでは語れない 世界のエネルギーを巡るジレンマ(デヴィッド・ハウエル 英国上院議員、元エネルギー相・運輸相)●「非効率石炭火力」って簡単に決めるな 民間の創意工夫促せ(編集部)●資本主義の転機 日本と世界は変えられる Part1【CAPITALISM】従業員と家族、地域を守れ 公益資本主義で会社法を再建(原丈人)/Part2【ACCOUNTING】従業員、役員、再投資を優先 新しい会計でヒトを動機付ける(スズキ・トモ)/Part3【ETHICS】100年かかって、時代が“論語と算盤”に追いついてきた!(渋澤健)/Part4【ECONOMICS】「資本主義の危機」を見抜いた宇沢弘文の慧眼(佐々木実)●Part5【BANK】現場力を取り戻し日本型銀行モデルを世界に示せ(野崎浩成)/Part6【ACTION】三谷産業=儲かるビジネスではなく良いビジネスは何かを追求する、ダイニチ工業=離職率1.1% 安定雇用で地域経済を支える、井上百貨店=目指すは地元企業との“共存共栄” 「商品開発」に込める想い、山口フィナンシャルグループ=これぞ地銀の“真骨頂” 地域課題を掘り起こす/Part7【MANAGEMENT】日本企業復活への処方箋 今こそ「日本型経営」の根幹を問え(磯山友幸)●世界で加速する「AIの軍事利用」 日本がとるべき道 Part1【USA】米国が抱える「苦悩」 新時代の日米同盟にも課題(齊藤孝祐・横浜国立大学研究推進機構特任准教授)/Part2【CHINA】中国の「智能化戦争」への野望 日本は現実を直視せよ(八塚正晃・防衛省防衛研究所地域研究部中国研究室研究員)●「タイ式民主主義」の分水嶺 やがて迫られる日本の決断(櫻田智恵・京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任助教)●国民の“心の声”に向き合い今度こそデジタル社会の実現を(庄司昌彦・武蔵大学社会学部メディア社会学科教授)●経済の常識vs政策の非常識(原田泰) 米大統領選に見る民主主義を守るために必要なこと●国防の盲点(勝股秀通) 尖閣諸島問題で日本は守勢を返上せよ●道半ばの社会保障改革(土居丈朗) 次なる一手をどう打ち出すか 2021年にすべきこと●戦国武将のマネー術(橋場日月) 金山王・佐竹義重が描いた「一大経済圏構想」●VALUE MAKER(磯山友幸) 産地の特産物の価値を高める、細胞を壊さない凍結技術●各駅短歌(穂村弘) 試験●さらばリーマン(溝口敦) 商品は芝居の着物 呉服屋の窮地を救ったお客からの注文(原彰希夫さん/かんさい呉服代表取締役)●世界の記述●拝啓オヤジ(相米周二)●時流仏流(鵜飼秀徳) 没後1400年 聖徳太子から学ぶこと●新刊クリップ(足立倫行)●ノンフィクション再読のススメ(稲泉連) 『宿澤広朗 運を支配した男』●読者から/ウェッジから●表4

ジャンル
経済・ビジネス誌
出版社
ウェッジ
提供開始日
2021/01/20
ページ数
98ページ

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