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『静かなるドン』徹底特集!! ーSTORYー

各巻のあらすじ

日本を東西に分ける、新鮮組と鬼州組の果てなき抗争。やがて“静かなるドン”こと近藤静也の戦場は、地球規模に拡大していきます。コミックス全巻のカバーデザインとともに、壮大な戦いの歴史を振り返りましょう。全108巻の超ボリュームですが、どこから読んでも楽しめるのが本作の醍醐味です!

第1巻
鬼州組系長州会が、新鮮組二代目総長・近藤勇足を射殺。新鮮組と鬼州組の仲が悪化。

第2~3巻
下着会社に勤める静也が原因で、新鮮組友好団体の黒悶連合が離脱。鬼州組に寝返る。

第4~7巻
三国一飯店の戦いで、極道の静也が秋野明美を守る。秋野が正体を知らずに静也に惚れて!?

第8~10巻
近藤静也が、粗暴な性格の義妹・静子と面会。静子の恋人・政宗が草魔会に入り静也に対抗。

第11巻
鬼州組四代目・坂本 健が東京侵攻を決意。しかし、道半ばで病に倒れて……!?

第12~15巻
坂本 健の葬儀を訪れた静也は、秋野明美に似た坂本静子と出会って、盃を求めるが……。

第16~18巻
女優の立木美沙子が近藤静也に接近。彼の力を借りて殺し屋Mr.Jに復讐しようとする。

第19~21巻
近藤静也の前に恋敵の佐々辺晋作現る。さらに鬼州組の海腐雄二と手強いライバル出現。

第22~23巻
鬼州組系水戸天狗組の二代目・値張納堂がプリティを買収し、近藤静也を狙う。

第24~27巻
鬼州組五代目・沢木全次郎が率いる鬼州組が、海上より関東侵攻。激しい戦いが始まる。

第28~31巻
海腐雄二が鬼州組六代目を襲名。新鮮組では、刑期を終えた凄腕・龍宝国光が復帰。

第32巻
世界的デザイナーのジョン・ロンが、秋野明美に急接近。その正体は……!?

第33~34巻
一人娘の彩子を賭けて、鬼州組・海腐雄二が新鮮組・近藤静也と対立する。

第35~37巻
秋野明美が近藤家を初訪問。静也の母・妙と、女同士の戦いが始まる。

第38~39巻
鬼州組の海腐雄二が、香港マフィアの九龍(クーロン)と手を結び、新鮮組に挑む。

第40~44巻
シチリア・マフィアのコルレオーネ来日。秋野明美がパリで何者かに誘拐される。

第45~50巻
鬼州組の殺人マシーン・岡羅異蔵登場。近藤静子と心を通わせるようになる。

第51~53巻
新鮮組系六本木陰獣会が鬼州組に寝返る。東北でも新鮮組と鬼州組の系列組織の抗争勃発。

第54~55巻
新製品エアーブラの成功で、張り切る近藤静也。謎のピエロに襲撃される。

第56~59巻
カジノ船を装って、マフィアのアレキサンダーが日本に侵攻する。

第60~63巻
アレキサンダーが放ったマフィアのビッグ4と戦うため、近藤静也と海腐雄二が手を組む。

第64~65巻
ゴール島は地獄の島。放射性物質が隠された島で、アレキサンダーとの死闘が始まる。

第66~68巻
新鮮組が九州の抗争を収めたことで、鬼州組の海腐雄二は白藤龍馬の登場を期待する。

第69~71巻
ロシア・マフィアとの戦い。坂本龍子の墓前で、近藤静也と白藤龍馬が相まみえる。

第72~75巻
京都見廻組の蛇川が龍馬を拉致。京都の情勢が悪化。鳥羽・伏見の戦いが起きる。

第76~80巻
勝 魅舟と斉藤 始が近藤静也の配下となる。プリティでは、リストラの嵐が吹き荒れる。

第81~84巻
鬼州組の白藤龍馬が、九州に続いて広島を掌握。一連の手柄により、若頭に出世する。

第85~86巻
愛する星 撫子が撃たれ、新鮮組・斉藤 始が鬼州組相手に死地を求める。

第87~90巻
新鮮組と鬼州組による、富士の決戦。静也は、東京侵攻を目論む敵を食い止められるか。

第91~94巻
新鮮組と鬼州組による、函館五稜郭の戦い。長い抗争の歴史も、いよいよ佳境へ。

第95~96巻
白藤龍馬が鬼州組七代目、世界皇帝に新たな戦いを挑む。

第97~99巻
アレキサンダー、再び日本に上陸。世界のマフィアとともに関西で大暴れする。

第100~101巻
アレキサンダーの復讐で、シチリア・マフィアが鬼州組幹部を襲う。

第102~104巻
抗争を止めてもらうため、秋野明美が世界皇帝のリチャード・ドレイク5世に面会するが……。

第105~108巻
イタリア首相ドン・メタボーニ夫妻来日。アレキサンダーの弔い合戦が銀座で幕を開ける。

『静かなるドン ―もうひとつの最終章―』

全国統一を果たし、感動のフィナーレを迎えた『静かなるドン』。その十年後――新たな伝説が幕を開けました。2023年5月、『静かなるドン ―もうひとつの最終章―』が、「グランドジャンプ」(集英社)で連載スタート。令和になって、新鮮組三代目総長の近藤静也のもとに、往年の人気キャラクターが再集結しています。さらに、鳴戸竜次、龍宝国光の出会いが明かされます。新たな強敵の出現に、静也はどう立ち向かうのでしょうか――。シリーズ最新作に目が離せません!

静かなるドン ― もうひとつの最終章 ― 新田たつお(著)

執筆:メモリーバンク

©新田たつお/実業之日本社

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