週刊粧業 第3349号

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週刊粧業編集部

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化粧品業界人必読の週刊新聞。毎号、独自取材記事や特集記事が満載です! ●■特集/アンケート調査、消費者が求める化粧品・日用品2023●購入価格帯はやや上昇傾向も未使用者の増加は懸念材料●今回のアンケート調査では、同様の調査を実施した3年前(2020年)、6年前(2017年)と比べ、購入価格帯はやや上昇している。新型コロナによるマイナス影響と、ロシアによるウクライナ侵攻による価格転嫁圧力とのせめぎ合いの中で、直近では価格ゾーンの上昇が優勢な状況となっている。一方で、未使用者の割合が増加している品目が11品目中8品目にのぼっていることは注視すべきポイントだ。購入単価が上昇しても使用者が減ってしまっては、市場成長が遠のいてしまう。特に未使用者の割合が急増した「チーク」(19.2P増)を脱マスクの局面でどう提案していくのか、洗顔料やクレンジング、シャンプー、トリートメントといった洗い流す系のデイリーアイテムで軒並み未使用者の割合が増加していることにどう向き合っていくのか、この2点で明確な答えを持ち合わせていない場合には、アフターコロナの状況が訪れたとしても反転攻勢は難しいと思われる。●【第1集】●■価格動向~コロナ禍を経て新スタイルへ、低価格から中・高価格へシフト●質問項目/あなたが現在お使いの化粧品の価格は?(洗顔料・クレンジング・化粧水・美容液・クリーム・ファンデーション・口紅・チーク・マスカラ・シャンプー・トリートメント)●■スキンケア~時短・簡便など「タイパ」意識強まる、マスク生活で敏感肌への気づきも●質問項目/スキンケアアイテムの使用状況について(洗顔料・クレンジング・化粧水・クリーム・敏感肌用スキンケア)●■メークアップ~時短を叶えるメークアイテムが台頭、高機能化の進展で不満は概ね低下●質問項目/メークアイテムの使用状況について(リップメーク・アイブローメーク・ネールエナメル・マスカラ・ファンデーション)●■2023年4月化粧品・家庭用洗浄剤出荷統計●■特集/「脱マスク」を見据えた新提案●◎資生堂、美の力によって、自分らしく生きるすべての「いい顔」を応援●◎コーセー、マスクのオン・オフそれぞれで楽しめるリップメイクを提案●◎マンダム、毛穴ケアができる泡タイプ洗顔好調、テカリやニオイ等お悩み対策品も●◎ナリス化粧品、メークに対する心理的変化を捉え、「ワンリスト」で新習慣を提案●◎ファンケル、新商品で新たなニーズに対応、ブランドの強みを改めて訴求●◎伊勢半、ニーズを捉えた提案でヒット生むリップやベースメークの展開強化●◎ちふれHD、外出増加に向け新商品を発売、タッチアップによる拡販に注力●■【2023年秋のベスト商品】●◎資生堂~美容液級の肌体験叶えるリキッドファンデ登場●◎コーセー~毛流れを自在に操る眉用スタイリング料●◎花王~「素肌に化ける」ファンデ第2弾が登場●◎アルビオン~新ベースメイクシリーズ導入で存在感発揮●◎ポーラ~最高峰の美容液「グランラグゼ」が進化●◎ノエビア~ハリのある透明美肌に導く化粧水●◎日本メナード化粧品~独自のシワ改善有効成分で初の商品化●◎ナリス化粧品~「日本初」の乳液スプレーが完成●◎ファンケル~毛穴ケアに特化したクレンジング●◎ホワイトリリー~マッサージクリームで新たな価値を提案●◎伊勢半~肌にピタッと密着する化粧下地●◎ヒノキ新薬~発売60周年の高機能ハンドクリーム●◎天真堂~「宴会」を楽しめるサプリメントが好調●◎ダリヤ~新WebCMでヘアカラーを盛り上げる●◎マンダム~好調な「#質感再整」にアイテム追加●◎新日本製薬~手・首用のシワ改善美白美容液クリーム●◎ランクアップ~エイジング肌に特化した美容液●◎フォーデイズ~頭皮用ファンデーションの初速が好調●◎アテニア~角質ケアを叶えるスキンケアライン●◎花王~マグネット式の採用でそうじのストレス解消へ●◎バスクリン~同系の香りを試せるアソート品が好調●◎ライオン~日本初、濃密泡タイプの乾燥肌治療薬を発売●◎クラシエホームプロダクツ~ラッピングマスクをリニューアル発売●◎サンスター~歯周病菌を増殖させる「黒幕」まで殺菌●◎ユニ・チャーム~妊活タイミングチェックおりものシート●◎グラディア~ミント色のグロスリップを新提案●◎ヴェルジェ~こだわりシャンプーで販促施策を実施●◎バイソン~整形級メークを実現する新ブランド誕生●◎エステー~30代女性に高価格帯リードディフューザーを●◎小林製薬~鼻の毛穴ケアに「ひたし洗い」を提案●◎TENSHIN~5倍浸透・1分ケアの育毛剤とまつ毛美容液●■イヴ・ロシェ、3年半で国内2200店に普及~ヘアケア製品をリニューアル発売●■良品計画、収益確保に向け店舗運営、生産・調達構造の見直しを●■フジ、収益拡大に向けサプライチェーンの再構築、需要創造を●■特集/「CITE JAPAN 2023」を終えて●◎日本色材工業研究所、「グローバルODM」をアピール、クリーンビューティ対応コスメが好評●◎池田物産、ヴィーガン対応の乳化剤や新UVA吸収剤、ケイ素由来のアクティブ原料などに反響●◎ケイズ、セラミドや植物生体水などのODM、製品と容器のオールインワンを提案●◎阪本薬品工業、PEGフリーやサステナブルな処方開発を実現する各種原料が好評●◎ダウ日本グループ、持続可能性を強化する得意先に貢献、天然由来・未利用原料の製品を提案●◎岩瀬コスファ、「花束」をテーマに幅広い提案行う、フォローアップウェビナーを公開中●◎マツモト交商、保湿持続型の高分子ヒアルロン酸や高純度な乳化剤シリーズを提案●◎高研、3種の果実由来パウダーに注目集まる、傷ついた実や規格外品をアップサイクル●◎大成化工、耐久性に優れたカラーベース、アイライナーを中心に提案●◎木村産業、植物幹細胞エキス由来の原料が技術部門アワードで銅賞を獲得●◎DOC Japan、美髪に導く天然由来のポリマーとコンディショニング剤を紹介●その他掲載企業/クニミネ工業、ヤヨイ、クレオ、築野食品工業、アシュランドジャパン、シー・アクト、マサキ工業、尾池メタリックデザイン、萩原農場●■資生堂、高周波電気刺激と植物エキスで、真皮のシミ肌環境を改善●■メナード×ファスマック、肌あれと皮膚常在菌の関係を解析●■ナリス、日本初 乳液を高圧処理し、顔に直接噴霧できる技術を確立●■ファンケル、長期無添加スキンケア使用が世話や毛穴目立ちに関与●■帝国データバンク、デパコス4割が今年値上げ●■ウテナ、成人男性の薄毛対策に関する調査結果を発表●■マンダム、Z世代美容男子の注目は「涙袋」

ジャンル
経済・ビジネス誌
出版社
週刊粧業
提供開始日
2023/07/11
ページ数
32ページ

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