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マンガで野球観戦!『ボールパークでつかまえて!』の臨場感はホームラン級!

球場で野球観戦をしたことはありますか? 思い出します…17年前に一度だけ、新庄剛志氏の現役ラストイヤーを見届けに行ったことを。みなさんはどうですか? 球団の無い地方在住だったり、いざとなると観戦に行くというイベントに足が重くなったりと、なかなか球場に足が向かない理由は少なくないかもしれません。

スポーツはやはり自分の目で見るに限るっしょ! と言ってしまえばそれまでですが、球場で野球観戦してみたいけどなかなか行けないあなたの為に、そして好きな野球を普段とは違う視点から楽しみたいあなたに今おすすめしたいのが、週刊モーニングで連載中の『ボールパークでつかまえて!』です。今度は球場に…、そうあなたの背中を押す作品の登場です!

ボールパークでつかまえて! 1巻
ボールパークでつかまえて! 須賀達郎

球場を舞台とした人間ドラマ

作品の舞台は、プロ野球球団・千葉モーターサンズの本拠地である球場(ボールパーク)。そこは、ビールの売り子のルリコさんや売り子仲間たち、常連客・村田、さらにはモーターサンズの選手、選手の家族、ウグイス嬢、警備員、球団のマスコット(!?)に至るまで、さまざまな人が集まる場所。そんな球場に集まるキャラクターそれぞれの人間ドラマを時にコミカルに、時にシリアスに描かれます。

家にいながら球場にいる気分に!

球場の臨場感が伝わってくる描写も魅力の一つ。開幕のワクワク感やチアリーダーの踊る姿、選手たちの試合の行方を見ていると、球場の観客席に座って観戦している気になれます。

さらに、売り子を始めとした球場で働くスタッフの知られざる姿を見ることができるのも見どころ。ルリコや仲間たちの働く姿は一見華やかに見えますが、案外重労働。試合中は座ることもままならず、重いビール樽を背負って球場内をひたすら歩き回ります。それでも笑顔を絶やさず、時には1日2,300杯もビールを売るのです。重い!

読み進めると、球場でのプロ野球の試合は選手だけで構成されるのではなく、ビールの売り子さん、観客、スタッフその他あらゆる人たちで成り立っていることが感じられます。球場にいる人それぞれに物語があり、それぞれが主人公なのです。

気づけば誰もがモーターサンズのファンになる

観客やビールの売り子さんといった「見る側」だけでなく、モーターサンズの選手といった「野球をする側」からの視点で描かれている点も見どころです。

シーズン中だけでなくシーズンオフ中のファン感謝デーや春季キャンプでの一幕といった貴重な悩みながらもひたむきに野球と向き合う姿を見て、選手の思いに触れていると、気づけばモーターサンズのチームを応援している自分がいることに気付かされます。

さあ、『ボールパークでつかまえて!』を読んで、一緒にモーターサンズを応援しましょう!

執筆:ネゴト / すぎゆ

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