ぜったいに一食も失敗したくないあなたへ――『女優めし』で幸せな外食ライフを!!
皆さん、楽しいマンガライフを送っていらっしゃいますか?もちろん私はYESです!今日も、こんなにプリップリのエビフライを食べてきました!!
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え?なんでマンガなのにエビフライかって??
それは、この作品を読んだからです!
原作:藤川よつ葉先生、作画:うえののの先生の『女優めし』!!
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国民的女優・撫子さんが愛する美食とは…?
“最後の大和撫子”と呼ばれ、日本で一番愛されている女優、和泉撫子(いずみ・なでしこ)。ファンのみならず、スタッフやマネージャーにも愛される売れっ子の彼女には、ある秘密の顔がありました。それは―――
無類の美食家であること!!
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『女優めし』©藤川よつ葉・うえののの/集英社 第1巻・第1食より
もはや大女優と言っても過言ではない撫子さん。さぞかし高級な料理に舌鼓を打つ毎日かと思いきや…
彼女にとっての「美食」とは、どれもとっても庶民的なメニューなんです!!
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『女優めし』©藤川よつ葉・うえののの/集英社 第1巻・第1食より
馴染み深いメニューの数々を、実に美味しそうに、こだわりを持って、これまた庶民的なお酒とのマリアージュを楽しみながら、全身で満喫する撫子さん。その様子を見ているとぜひ同じものを食したくなる、とんでもない飯テロマンガが、この『女優めし』なのです!
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『女優めし』©藤川よつ葉・うえののの/集英社 第1巻・第1食より
もしかして、あの店では…? 実際に足を運んで同じメニューを楽しめる喜び!
グルメマンガを読み、「ああ、もう!お腹すいた!胃袋への攻撃が過ぎる! でもマンガの中の料理じゃ食べられないよ!!」となったこと、誰しも一度はありますよね? 実はこの『女優めし』、作中に登場する魅惑のメニューを、実際に食べに行くことができちゃうんです。
撫子さんがとんでもなく美味しそうに食べている料理の数々。実は、ほとんどのお店に、実在するモデルがありそう。例えば1巻の第3食に登場する、巨大な餃子。あれはあの華の銀座に於いて餃子のモニュメントが目立つ、“あのお店”ですよね…?
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『女優めし』©藤川よつ葉・うえののの/集英社 第1巻・第3食より
2巻の第10食に登場する飯田橋のお好み焼き屋さんは、関東のカープファンが集う“あのお店”ではないでしょうか?
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『女優めし』©藤川よつ葉・うえののの/集英社 第2巻・第10食より
そして2巻の第17食に登場するエビフライ!これは、「バナナ海老フライ」というネーミングからして、秋葉原の“あのお店”がモデルとなっているに違いありません…!
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『女優めし』©藤川よつ葉・うえののの/集英社 第2巻・第17食より
作中では、店名にまで言及されてはいないのですが、どこも調べれば実際に足を運んで自分でも行けそう…正に、食のガイドブック的な楽しみ方もできる作品なのです。
もちろんお店に行けなくても大丈夫! 『女優めし』片手に撫子流の食べ方を堪能しよう!
しかし、モデルとなっているお店は、都内や首都圏近郊のお店が多く、「結局行けないよ…」としょんぼりしてしまう方もいるかもしれません。でも、大丈夫!
撫子さん流のこだわりあふれる食べ方は、どんな店でもマネできるものばかり!
そんなわけで、エビフライ大好きな私は『女優めし』2巻片手に、撫子さんと同じ食べ方で、名古屋でエビフライを堪能してきました〜!!
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撫子さんの、細かいこだわりを読みながら、同じように食べてみると、より味がくっきりと分かるような気持ちに。この「『女優めし』を片手にめし」は本当にオススメです。きっと、私も撫子さんのようなうっとり顔で、エビフライを堪能していたに違いありません。
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『女優めし』©藤川よつ葉・うえののの/集英社 第2巻・第17食より
至福の時間である食事。それをより一層楽しいものにしてくれる『女優めし』。ぜひ、あなたの心身のミシュラン・ガイドとして、お楽しみ下さい!