【最終巻】北斗の拳 27巻

北斗の拳 27巻

狂信者の国ブランカを支配する光帝バランは、かつてのラオウの部下だった。ラオウを見て身につけた北斗神拳を駆使するバラン。幼いころ、病になっても神に祈り続けた妹を亡くしたバランは神を嫌い、自らが神になろうとしたのだった。だが間違いを悟ったバランは自ら民衆の前で死を選び、ラオウの子リュウに男の死に様を教えた。ケンシロウはリュウと別れ、ユリアの墓を訪れる。そこでマミヤに再会し、バットがリンの記憶を奪って旅に出たことを知った。そしてユリアの面影を夜空に見るケンシロウも、記憶を失う。リン・バット・ケンシロウが初めて出会った場所で再び出会った、記憶をなくしたリンとケンシロウ。そのころ、バットはリンのために殺されようとしていた……。必見!壮大なスケールで描かれた、超人気格闘巨編の最終章!

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