北斗の拳 16巻

北斗の拳 16巻

北斗神拳究極奥義「無想転生」を極めたケンシロウとラオウ。ふたりの対決は、はるか遠い幼き日の修行の姿と重なる。しかしラオウは「わが生涯に一片の悔いなし!!」の叫びとともにケンシロウに敗れ、絶命した。それを見とどけたケンシロウは、すでに死の病に冒されているユリアを抱きかかえ、荒野へと消える。ついに世界はひとときの平和を取り戻した――。そして数年後。平和は貧富の差を生み、世界は再び混迷を極めていた。民衆を虐げる圧政者たちに立ち向かっていたのは、成長したリンとバットだった。ふたりは北斗の軍を名乗り、その首に賞金をかけられながらも、暴力から民衆を解放していた。だが、ふたりの目の前で賞金目当ての郡指令バスクに、リンの身代わりとして女が殺されそうになる。そこに現れたのは、黒王号にまたがった救世主ケンシロウだった。再び、ケンシロウとリン、バットの旅が始まった!

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