北斗の拳 11巻

北斗の拳 11巻

シュウvsのサウザー、南斗六聖拳同士の闘いが始まった。シュウの華麗な南斗白鷺拳の前に、サウザーは子供たちを人質にとり、卑劣にシュウを追い詰める。脚拳を得意とするシュウの脚がサウザーに切り裂かれたとき、傷ついたケンシロウの魂が揺さぶられる。だがシュウは、再び戦場に戻ったケンシロウの目の前で果てるのだった。シュウを人柱として完成した聖帝十字陵が、自らの拳で師を失ったサウザーの哀しみの墓標であることを知るケンシロウ。そしていま、ケンシロウとサウザーの死闘の幕が切って落とされた……。

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