北斗の拳 13巻

北斗の拳 13巻

天狼星のリュウガはユリアの実兄だった。拳王ことラオウに忠誠を誓い、拳を捨てたトキを襲ってケンシロウの怒りを誘うリュウガ。そしてケンシロウの拳がリュウガを突き破る。だがトキは、荒くれた時代を救うための強者を探すために、リュウガがあえて魔狼の悪名をかぶっていたことを告げた。自ら死を選んだトキ、リュウガ、それを見つめるケンシロウ。そのころ、南斗最後の将が動き出していた。南斗最後の将を守護する風・炎・山・雲・海の五車星は、ケンシロウを将の元へ導くため、ラオウを足止めしようとする。山のフドウはケンシロウを守り、風のヒューイ、炎のシュレンがラオウに立ち向かうがことごとく倒され、ついに、自由気ままな男、雲のジュウザが動いた。ラオウvsジュウザ、因縁の対決がスタート!

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