北斗の拳 7巻

北斗の拳 7巻

北斗神拳の兄弟子トキの行方を探して、ケンシロウ、レイ、マミヤは、入ったら二度と出ることはできない難攻不落の監獄島カサンドラへと向かう。トキを救うには、“脱出することはできない”というカサンドラ伝説を破らなければならなかった。入口の扉を守るフウガとライガは三人の入獄を拒んだが、ケンシロウの拳に共鳴し、監獄解放の望みを託して、開くことのないといわれた扉を開けた。そしてケンシロウはカサンドラを支配する獄長ウイグルと対決する。北斗神拳はウイグルを圧倒し、ついにケンシロウにトキとの再会の時が訪れる。トキは、カサンドラをつくった拳王の話を語り始めた。狂気の野望を抱く拳王は、北斗の長兄にして失われた男、ラオウだった…。

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