北斗の拳 25巻

北斗の拳 25巻

世紀末覇王ラオウの遺児リュウを連れて、旅に出たケンシロウ。育ての親ハクリ夫妻をコウケツ一味に殺されたリュウは、ケンシロウとともにコウケツの奴隷として本拠地へ乗り込む。そこでは、ラオウ軍屈指の武将だったバルガとその部下たちが、子供たちを人質にとられコウケツにこき使われていた。そしてケンシロウはリュウに「これはおまえの闘いだ」と告げる。リュウは見事、バルガたちの子供の解放に成功。そしてリュウはコウケツに闘いを挑む。リュウは危機に陥るが、そのとき、ケンシロウの拳がコウケツを破った。さらに旅を続けるケンシロウとリュウは、雪山でサヴァの王女サラに出会う。サラは二人をサヴァへ案内し、国王アサムと引き合わせる――。

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