東海道寄り道・脇道・迷い道　第31巻

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徳川家康によって関ケ原合戦の翌年に東海道は整備された。この道は歴史の宝庫である。その上、うまいものと温泉の宝庫でもある。ではそろそろ、日本橋から京都三条大橋へ向けて、筆者と一緒に東海道五十三次の旅へ、ブラ～リブラ～リと参るとしましょうか　●「章立て」考「区切り」「けじめ」、或いは人生の　●「荒井関」女性たちの旅の難儀　●「東海道五十三次内荒井」ここにも広重の「謎」？　●「ハンバーグ弁当」実は、命拾い？　●「かねはち」えっ、朝から鰻？　●「立場跡」また、間違えた！　●「潮見坂」日本史を揺るがす「小事件」　●「おんやど白須賀」奇妙な館長さん　●「高台移転の宿」津波、高潮との戦いの歴史　●「袈裟斬り地蔵」いや、君子危きに近寄らず　●「境川」いよいよ三河。最も苛酷な道程へ　●「ミレーの農夫」最も衝撃的な光景に出遭う　●「二川宿」画期的な町おこし