幼女戦記 9 Omnes una manet nox

著者:カルロ・ゼン 画:篠月しのぶ

1,080円(税込)
ポイント 10pt

通常ポイント:10pt

療養・再装備のため、帝都へ帰還したレルゲン戦闘団。そこで目にしたのは、死という非日常に慣れてしまった祖国の日常だった。激烈に損耗し、閉塞感に囚われた帝国の世論はあまりにも『勝利』を渇望してやまない。そして新たにターニャに与えられた「無理」な仕事は、潜水艦による敵戦隊の捜索撃滅。秘密兵器はMAD手製の大型魚雷。死力を燃やし尽くしてなお、その先にも暗闇が横たわる。己に平穏を――。ターニャのささやかな願望さえも、あまりに遠い。出口のない戦争は激化の一途をたどる。

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2018/12/04Posted by ブクログ

    イルドア訪問により平和の心地よさ(居心地の悪さ?)を存分に味わったターニャ。いよいよ帝国ではクーデター勃発かな?

  • 2018/10/25Posted by ブクログ

     どんよりとした雰囲気が帝国に充満している。それを無視するように、政府は戦争を進める。戦いたくない軍と、帝国の勝利に酔っている政府はこれからどうなるのだろう。ストーリーはゆっくりとじわじわと進んで行く...

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  • 2018/07/19Posted by ブクログ

    負けている訳ではない、しかし、勝っているとも言えない。そんな状況で時間は確実に自らの敵となっていく。この戦争をどのような形で終わらせていくか。その難しさがにじみ出ている本書。考えさせられる。

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