幼女戦記 7 Ut sementem feceris, ita metes

著者:カルロ・ゼン 画:篠月しのぶ

1,080円(税込)
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東部戦線の不毛な泥濘の上とて砲火は途絶えぬ。第二〇三魔導大隊を中核とするサラマンダー戦闘団もまた、その狂騒に投げ込まれた歯車の一つ。よかれ、悪しかれ、蒔いた種は刈り取らねばならない。戦争当事者ならば、誰が祈らずにはおれようか。せめて、豊かな勝利の恵みがあれかし、と。故に誰もが努力し、工夫も惜しまない。だから、誰もが、蒔いた種の刈り入れを願う。どこに蒔いたのかも自覚せず、ただ『勝利』を、と。

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2018/12/04Posted by ブクログ

    純粋に戦術レベルを細かく描写していたこれまでの戦記物の枠を徐々に外れて、政治に介入しはじめそうな気配。劣勢にもかかわらず、世論に押されて戦争を止められない政府と、一刻も早く「損切り」という名の和睦をし...

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  • 2018/10/25Posted by ブクログ

     帝国は連邦相手に勝利を収めた。東西南北で負けなしの帝国は、次も勝てると確実に思ってしまって、終わらせられる戦争を続ける選択をとってしまう。国を存続させる金を得るためなのだが、この決断はあまり良くない...

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  • 2018/04/09Posted by ブクログ

    ライヒの民衆に声に押される形で地獄絵の戦争に突き進まざるを得ない状況を描いた。戦争は目の前の敵にただ勝てばいいというものではないということをまざまざと見せつけられる。

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