手塚治虫(1928年生~1989年没)
医学博士、マンガ家、アニメーター、アニメーション監督。
デビュー長編『新宝島』(1947年発表)は赤本マンガブームを巻き起こし、第一線で活躍中から「マンガの神様」と崇められる。日本初の30分枠のTVアニメ『鉄腕アトム』など、アニメーション70作品を制作。
1位 ブラック・ジャック
累計発行部数4,500万部以上!不朽の名作にして「医療漫画」の金字塔
「週刊少年チャンピオン」(秋田書店刊)にて、1973年から1978年にかけて連載、1979年から1983年にかけて不定期連載。
実写化やアニメ化はもちろん、宝塚歌劇団による舞台化、さらにはリメイク漫画『ヤング ブラック・ジャック』が大ヒットするなど、メディアミックスの先駆け的存在。
2位 火の鳥
学校の図書館で読んだ読者多数!
30年以上にわたって執筆された壮大な叙事詩
1954年から1988年まで30年以上にかけて執筆された、手塚治虫のライフワークとも位置付けられる作品。
人智を超えた超生命体である「火の鳥」(不死鳥)を中心に、古代から未来にわたって人間との関わりを描く。
3位 ブッダ
発行部数2,000万部!
連載終了35年の今でも「人間臭い」ブッダが共感される理由を体感すべし
1972年から1983年まで「希望の友」(潮出版)で連載された、独自の解釈がふんだんに盛り込まれたブッダ伝。宗教漫画ではなく、フィクションが盛り込まれ、エンターテインメント性が増している作品。
4位 三つ目がとおる
70年代 オカルトSFの代表作!
2016年にはリメイク漫画も発表され話題に
19年ぶりに「週刊少年マガジン」(講談社刊)にて連載(1974年から1978年)されたミステリーオカルトSF漫画。『ブラック・ジャック』と同時期に執筆、連載された。
2016年には「月刊チャンピオンRED」(秋田書店刊)で『三つ目黙示録~悪魔王子シャラク~』としてリブート復活し、ネットで話題!
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