赤塚不二夫(1935年~2008年)
1956年に貸本漫画『嵐をこえて』でデビュー。1962年に『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』が大ヒットし、さらには『天才バカボン』『もーれつア太郎』など、国民的ギャグ漫画でヒットを連発。
点字の漫画絵本『赤塚不二夫のさわる絵本“よーいどん!”』を描き、点字本としては空前のベストセラーとなる。
赤塚不二夫
売上ランキングを公開中!
1位 おそ松くん
【祝】第二期決定!
アニメ「おそ松さん」で成人した六つ子が大人気
1962年から1969年まで連載。
当初は六つ子たちの日常を描いたギャグコメディ漫画だったが、イヤミ、デカパン、チビ太等の個性的な脇役を中心としたドタバタギャグ漫画として人気を博していく。
赤塚不二夫生誕80周年を記念しアニメ「おそ松さん」が放映され「推し松」(六つ子のなかで特に自分が気に入っているキャラクター)などの言葉が生まれ、社会現象に。
2位 天才バカボン
これでいいのだ~♪
アニメソングで太陽の沈む方角を(間違って)覚えた人多数!
1967年から1978年まで連載。
バカボンのパパが卒業した架空の「バカ田大学」を東京大学で「開校」されるなど、現代においても話題の多い作品。
2016年には『天才バカボン?家族の絆』として実写ドラマ化された。
3位 もーれつア太郎
「おそ松くん」にも登場する「ニャロメ」初出のマンガ!
1967年から1970年まで連載。
江戸っ子気質が色濃く残る東京下町を舞台にした、人情ものの雰囲気を持つギャグ漫画。「べし」という名言(迷言?)を多く吐くキャラのファン多し。
4位 レッツラゴン
アジャパー!
赤塚不二夫の「一番好きなマンガ」
1971年から1974年まで連載。
赤塚不二夫本人が「『おそ松くん』のユーモアが『天才バカボン』のナンセンスに近づき、『レッツラゴン』でシュールに発展した」と語る一作。
5位
6位
7位
8位
9位
10位
現代に蘇った六つ子たち
「おそ松さん」関連本
【特集・大人気漫画家】
偉大なる先人たち編