ちばてつや(1939年~)
漫画家、日本漫画家協会理事長、文星芸術大学教授。
17歳の時に貸本漫画でデビュー。商業デビューは少女マンガだったが、野球漫画『ちかいの野球』(原作:福本和也)での少年漫画の執筆とヒットを契機に、国民的スポーツ漫画『あしたのジョー』(原作:
高森朝雄)ほか、スポーツ漫画を中心に数々の名作を手がける。
ちばてつや
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1位 あした天気になあれ
ゴルファーの間で流行語となった「チャー・シュー・メン」の掛け声は、この不朽のゴルフ漫画が元ネタ!
1980年から1991年にかけて「週刊少年マガジン」(講談社刊)にて連載。
下町の定食屋の長男・向太陽がゴルフ場でアルバイト兼練習生から史上最年少でプロテストに合格、数々のトーナメントを勝ち抜き、頂点を目指してゆくゴルフ漫画の金字塔。努力家の太陽がスイングのリズムをとるための掛け声は「チャー・シュー・メン」!
2位 あしたのジョー
矢吹丈の永遠のライバル 力石徹の壮絶死はセンセーションを巻き起こし、実際に葬儀が行われた!
1968年から1973年にかけて「週刊少年マガジン」(講談社刊)にて連載。
下町の不良少年・矢吹丈が少年院で力石徹と運命的に出会い、二人がボクシングで死闘を繰り広げる姿が、大学生を中心に国民的ブームに。頂点を目指して丈がホセ・メンドーサと世界タイトル戦を闘った後につぶやいた「燃えたよ…。まっ白に…燃えつきた…。まっ白な灰に…。」のセリフは有名。
3位 のたり松太郎
大相撲人気とともに歩み現役力士からも支持された、ちば作品随一の20年超し長編物語
1973年から1993年、1995年から1999年にかけて「ビッグコミック」(小学館)にて連載。 炭鉱町の暴れん坊少年・坂口松太郎が力士に誘われて、相撲部屋に入門。相撲界のしきたりから外れた傍若無人の振る舞いを起こしつつも、徐々に実力を発揮し十両から幕内、優勝へと波乱万丈の相撲道を突き進む。
4位 おれは鉄兵
学園スポーツ漫画の先駆けとして読者を熱くさせ、1976年に講談社出版文化賞を受賞!
1973年から1980年にかけて、「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載。
父とともに日本各地で埋蔵金発掘に励んでいた野生児的な少年・上杉鉄平が実家の名家に連れ戻される。やがて名門校に入学し、剣道部に入るも我流ながら先輩をしのいで上達するが、大騒ぎを起こして退学することに…。剣道の強豪高に転入する鉄平は再び剣の道を進むのだが…。
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偉大なる先人たち編