竜馬がゆく(八)

竜馬がゆく(八)

司馬遼太郎

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土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。総発行部数2500万部超! 司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる!第8巻/慶応三年十月十三日、京は二条城の大広間で、十五代将軍徳川慶喜は大政を奉還すると表明した。ここに幕府の三百年近い政権は幕を閉じた。時勢はこの後、坂を転げるように維新にたどり着く。しかし竜馬はそれを見とどけることもなく、歴史の扉を未来へ押しあけたまま、流星のように……。「竜馬がゆく」遂に完結!

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  • 八巻

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レビューコメント(225件)

  • 2024/4/27

    ▼大政奉還実現に奔走して、一方で「長崎で海援隊が英国人斬殺の冤罪に問われる事件」があり、新政府の閣僚まで人選交渉し、そして暗殺に倒れます。まさに歴史の花道を駆け抜ける終盤戦。
     歴史小説の素晴らしさで...

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    Posted by ブクログ
  • 2010/10/10

    ようやく読了した大長編歴史小説。坂本龍馬(作中では竜馬)のイメージを日本人に定着させた、必読書の一。文庫で約430頁×8冊。読みながらいろいろなことを考えた。

    坂本龍馬の人生を描くことは、同時に幕末...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2022/6/28

    竜馬が奮闘した大政奉還が実現し、徳川幕府の時代が終わり、新しい時代の幕が開ける…

    あぁ、ついに終わってしまった!
    読み終わった私は完全に竜馬のファンになっている。
    倒幕の後の地位や名誉を当然気にする...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
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