【最新刊】血涙(下) 新楊家将(ようかしょう)

血涙

2冊

著:北方謙三

600円(税込)
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    闘うことでしか生きられない者たちに勝敗を決する秋が来た。楊家の男の証である「吹毛剣」を手に戦う六郎に、父楊業の魂が乗り移る。その剣に打たれたとき、遼国の名将・石幻果の記憶がにわかに蘇る。遼国に忽然と現われたこの男は、かつて宋遼戦で落馬し、記憶を失い、遼国に連れ去られた北平寨の将だった。過去を取り戻した石幻果は二つの人生を抱えてしまった運命を呪い、苦悩する。そんな石幻果に今を生きることを決意させたのは、父とも慕う耶律休哥である。一方、戦場で石幻果と出逢った六郎も、石幻果に既視感を覚える。不安を抱きつつ石幻果に近づく六郎。予感は的中した。運命に弄ばれる男たちの哀しみを描く慟哭の終章。綾なす人々の憎悪と哀しみが交錯する衝撃の結末。乱世の終わりを彩る壮絶な物語が、今静かに幕を降ろす。『水滸伝』に登場する青面獣楊志、楊令が佩く宝刀との奇しき因縁も明らかになる「北方楊家将」完結編。解説は森福都氏。

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    提供開始日
    2013/03/22
    連載誌/レーベル
    PHP文庫
    出版社
    PHP研究所
    ジャンル
    歴史・時代

    レビュー

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    レビュー投稿
    • 2019/01/13Posted by ブクログ

      前作に比べるとドキドキ感は薄れたけど、すばらしい作品。

      四郎が自分の本当の姿に気づく瞬間、気づいた後の反応には心が熱くなった。

      下巻がどのように展開されるか…、まだ楽しみが続くのが幸せです。

    • 2018/10/18Posted by ブクログ

      一見雄雄しい女性向け小説といえるだろう。登場人物が男女とも魅力的な人物に描かれており、筋立てはドラマティック。兄弟、親子、男女、上司と部下・・さまざまな愛の形が織り成されている。またあとがきの解説でも...

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    • 2018/06/19Posted by ブクログ

      上下巻合わせて書く。
      楊家将の後編。登場人物がいいな。どちらにも感情移入できるように書いているのだけど、遼がいい。簫大后がいい。
      西太后も我が身を投影して彼女のファンだったのだという。

      中国では楊家...

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