犬夜叉 31巻

犬夜叉 31巻

▼第1話/門の番人▼第2話/開かれた門▼第3話/門のむこう▼第4話/阿毘姫▼第5話/三叉戟▼第6話/聖さまの里▼第7話/残された矢▼第8話/里の結界▼第9話/禁域の山▼第10話/滝壺●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。妖怪の父、人間の母を持つ半妖の少年。桔梗がかけた封印をかごめに解かれ甦った。かごめと一緒に、強大な妖力を宿した“四魂のかけら”を集めている)、日暮かごめ(神社の娘で、中学3年生。現代と戦国時代を祠の井戸を通じて行き来している)●あらすじ/最後の四魂のかけらを手にするため、この世とあの世との境の門を目指して火の国の山へ向かう犬夜叉たち。地下へと続く穴を抜けると巨大な門が現れ、そこにある二体の石像が動き出す。その門番の牛頭と馬頭は、死者とならなければここは通れないと言い、犬夜叉は鉄砕牙で受けて立つが、彼らはこの世の刀では斬ることができない。そこには神楽も後を追ってきていたが…(第1話)。●本巻の特徴/あの世へ通じる門を目指したものの、通ると石になってしまうことが分かり、別の方法を探しに戻った犬夜叉たち。一方、妖力が衰えた母のために人の血を求める妖怪・阿毘姫が現れ、村々を襲っていた。奈落と手を組んだ阿毘姫は、奈落から受け取った三叉戟を手に、犬夜叉たちに立ち向かってくるが…。●その他の登場人物/弥勒(強い法力を持つ法師で、右手に何でも吸い込む風穴を持つ。だが、これには奈落の呪いが…)、珊瑚(妖怪退治を生業とする家の娘。奈落の策略で家族を失い、犬夜叉と共に旅をしている)、七宝(狐の妖怪の息子。チビだがたくさんの技を持っている)、神楽(奈落の分身。竜蛇の舞いを使う風使い)、白童子(奈落の落とし子。化け馬を駆り、あの世とこの世の境へ行って四魂のかけらを手に入れようとする不気味な子供の妖怪) 、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。他の人間や妖怪を操って犬夜叉たちを襲い、四魂のかけらを狙う)、阿毘姫(毒に冒された母を救おうと人間の血を集める妖怪)

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