犬夜叉 39巻

犬夜叉 39巻

▼第1話/かけらの異変▼第2話/狼の墓場▼第3話/宝の守り役▼第4話/五雷指▼第5話/ムジナ▼第6話/大義▼第7話/奪鬼▼第8話/刀秋▼第9話/竜人の盾▼第10話/奪鬼の使い手●主な登場人物/犬夜叉(半妖の少年。桔梗がかけた封印をかごめに解かれ甦った。かごめと一緒に“四魂のかけら”を集めている)、日暮かごめ(現代と戦国時代を祠の井戸を通じて行き来する中学3年生)●あらすじ/魍魎丸の臭いを追う鋼牙が、たどり着いた場所にいたのは“一本の腕”だけ。だがその腕が鋼牙の両足に埋め込まれた四魂のかけらを狙って動き出した。自慢の素早さで攻撃をかわす鋼牙だが、突然かけらが何かに反応し、足が動かなくなってしまう。駆けつけてきたかごめの矢で難を逃れるが、魍魎丸の腕には逃げられてしまい…(第1話)。●本巻の特徴/翠子の意志に足のかけらが支配されていることを知った鋼牙が、妖狼族に伝わる武器「五雷指」の獲得をめざすエピソード。妖力を吸い取る妖剣「奪鬼」を持つ少女・ムジナにさらわれた七宝が、なぜか一緒になって犬夜叉に反抗するエピソードなどを収録。●その他の登場人物/弥勒(奈落の呪いを受けて右手に風穴を持つ法力僧)、珊瑚(妖怪退治屋の娘。奈落に操られている弟の琥珀をとり戻すため、犬夜叉たちの仲間になる)、鋼牙(妖狼族の若頭。犬夜叉とはかごめを巡っての恋敵でもある)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に、多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。四魂のかけらを狙う)、魍魎丸(もうりょうまる。白童子が妖怪の残骸を寄せ集めて作った妖怪)、桔梗(かごめの前世で、強い力を持つ巫女。奈落と四魂の玉をこの世から消し去ろうとしている)

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