犬夜叉 28巻

犬夜叉 28巻

▼第1話/暗闇の中▼第2話/白霊山の異変▼第3話/鼓動▼第4話/聖域の消滅▼第5話/回廊の底▼第6話/ふたつの気配▼第7話/蛮骨の力▼第8話/両断▼第9話/肉壁▼第10話/新生●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。妖怪の父、人間の母を持つ半妖の少年。桔梗がかけた封印をかごめに解かれ甦った。かごめと一緒に、強大な妖力を宿した“四魂のかけら”を集めている)、かごめ(神社の娘で、中学3年生。現代と戦国時代を祠の井戸を通じて行き来している)●あらすじ/白霊山に結果を張り、奈落を守っていたのは、白心上人という、かつての高僧だった。白心上人は即身仏となるため土中に埋められ絶命したのだが、成仏できずにいた魂が奈落と出会い、木乃伊(ミイラ)の姿のまま息を吹き返したのだった。弥勒は白心に「徳の高い僧だったあなたが、なぜ奈落に手を貸すのか」とつめより、結界を解かせようとする。一方、妖力を失い人の姿になっていた犬夜叉は、蛇骨を相手に手も足も出ず、なぶり殺される寸前にまで追い詰められていた(第1話)。●本巻の特徴/犬夜叉は蛇骨と、さらには七人隊の頭目・蛮骨と対決。また弥勒、珊瑚、桔梗たちは、白心上人と語り合い、結界を解かせることに成功する。そして白霊山には、犬夜叉、かごめ、弥勒、珊瑚、七宝、鋼牙らがそれぞれの場所から集結。山中で再生しようとしている奈落に挑むが…!?●その他の登場人物/弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師。右手に何でも吸い込む風穴を持つ。だが、これには奈落の呪いが…)、珊瑚(さんご。妖怪退治を生業とする家の娘。奈落の策略で家族を失い、犬夜叉と共に旅をしている)、七宝(狐の妖怪の息子。チビだがたくさんの技を持っている)、鋼牙(こうが。妖怪・妖狼族の若頭。足に四魂の玉のかけらを仕込んでいるので、めっぽう速い。かごめに惚れている)、桔梗(強力な霊力を持つ巫女。犬夜叉を封印したあと、死んだはずだったが…)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。他の人間や妖怪を操って犬夜叉たちを襲い、四魂のかけらを狙う)、神楽(奈落の分身。竜蛇の舞いを使う風使い)、蛮骨(元・七人の傭兵集団「七人隊」の頭目。「蛮竜」という大鉾を武器にする)、蛇骨(七人隊の切り込み隊長。一度は討伐されたが四魂のかけらを仕込まれ、墓から出てきた。曲がる刀「蛇骨刀」が武器)、煉骨(七人隊の一員)

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