JavaScriptが無効になっています。すべての機能を利用するにはJavaScriptの設定を有効にしてください。
JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。
初めての方へ
続刊
クーポン
本棚
カゴ
倉阪鬼一郎
大火に逃げ惑う人々。でも人の情がある限り江戸の町は負けない!のどか屋が焼け落ちても、身ひとつ、命さえ助かれば、いくらでもやり直せる!……と、赤子の泣き声が。捨て子? 放っておけない。武士を捨て江戸に出て料理人となった時吉は、女房おちよと岩本町で小料理のどか屋を営んでいる。昼飯の客で賑わう見世に、半鐘の音が飛び込んできた。火は近い。早く逃げないと大変なことになる。背に小さな倅を背負い、女房と風下向かって逃げ出した。……と、火の粉が舞う道の端から赤子の泣き声が聞こえる。捨て子か、双子の赤子だ。放ってはおけない。《今回登場するお料理》昼御膳(若芽雑炊・焼き魚・切干大根煮付け) 山家(さんか)寿司寒鰤の照り焼きたたき牛蒡の胡麻酢和え炒め飯ほうとう鍋おでん鍋幸い飯(大根菜飯)風呂吹き大根
この作品をシェアする
クーポン利用で【70%OFF】231円(税込)で購入できる! 6回利用可能
2024/05/31 23:59 まで有効
New
越中なさけ節
770円(税込)
味の道
宿場だより
祝い雛
潮来舟唄
料理春秋 小料理のどか屋 ...
三代目誕生
幸くらべ
江戸 早指南
新春新婚
若おかみの夏
風の二代目
十五の花板
親子の十手
千吉の初恋
風は西から
兄さんの味
江戸ねこ日和
あっぱれ街道
きずな酒
京なさけ
走れ、千吉
ほまれの指
天保つむぎ糸
ここで生きる
江戸前 祝い膳
ほっこり宿
心あかり
希望粥
味の船
夢のれん
命のたれ
面影汁
雪花菜飯
手毬寿司
結び豆腐
倖せの一膳 小料理のどか...
人生の一椀 小料理のどか...