希望粥

希望粥

倉阪鬼一郎

770円(税込)
クーポン利用で231円獲得へ
2

男児ばかり連続誘拐(かどわかし)!江戸を騒がす魔の手はのどか屋の千吉坊にも。武士を捨てて江戸に出て料理人となった時吉は、女房おちよとともに岩本町で小料理のどか屋を営んでいる。二月初旬、神田多町の湯屋から火が出て、大火となった。時吉とおちよは、救け屋台を引いて、焼け出された人たちのために「希望粥」を炊き出して回った。折しも江戸では、男児ばかりが行方不明になるという奇妙な事件が連続していた。やがて時吉たち夫婦の身にも……。

みんなの感想
ジャンル
歴史・時代
出版社
二見書房
提供開始日
2014/12/05

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】231円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/05/31 23:59 まで有効

同シリーズ

開く