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風の耳たぶ

風の耳たぶ

著者:灰谷健次郎

682円(税込)
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海岸沿いのバス停に降り立ったのは、老夫婦だった。日本画の大家・藤三と長年連れそう妻ハルは死に行く旅に出た。灰谷健次郎が描ききった明るくさわやかな「老いの文学」の最先端。※本書は、2001年12月に理論社から刊行された単行本『風の耳朶』を改題し、文庫化したものが底本です。

みんなの感想
ジャンル
文芸
出版社
KADOKAWA
掲載誌/レーベル
角川文庫
提供開始日
2014/8/29

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レビュー

レビューコメント(8件)

  • 2012/12/15

    灰谷健次郎のことばは、これ以上ないというほどに噛み砕かれていながら、傷ひとつない珠のようにつるんとしていて、体の隙間という隙間に染み込んでくるようだ。そしてこの作品は、あまりに凄まじい。凄まじく鋭くあ...

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    Posted by ブクログ
  • 2012/3/9

    最初は現代に対する批判ばかりで投げ出そうかと思いましたが、最期まで読むと何だか切ない気分に。ふしぎです。

    Posted by ブクログ
  • 2006/5/21

    根本にあるのは、「友情」なんだって。
    それがどれほど尊いのか、って。
    読み終えた時には、何かを得てる。

    Posted by ブクログ
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