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幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎

幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎

彩藤アザミ

770円(税込)
7

「ねえ、助け合ってみない? 僕たち。」死後も小説を書き続ける作家・響は、自分の死因が分からないままこの世に留まっている。孤独な響のことが視えるのは、古道具屋「美蔵堂」の店主・類だけ。どこか謎めいた彼は、霊を引き寄せやすい体質で……。唯一無二の関係になった二人のもとには、今日も怪異が訪れる。曰くつきの青年達がおりなすホラー短編集、第一弾!====主な登場人物====長月響(ながつき・きょう)作家。自分の死因がわからない幽霊だが、今も執筆の仕事を続けている。御蔵坂類(みくらざか・るい)古道具屋「美蔵堂」の店主で、響の友人。霊感があり、響のことが視える。

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ジャンル
文芸
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春文庫
提供開始日
2024/7/9

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    1,559円(税込)

レビュー

  • 幽霊作...

    4.1(7件)
  • 同シリーズ

    4(11件)

レビューコメント(9件)

  • 2024/8/21

    こういうの好き!死後も作家活動している幽霊と、霊が見える古物商のコンビ。怖そうに書かれていないが結構怖いものがたくさん出てきた。作家は幽霊になったのに死体もなく謎が多いが、黒電話がヒントだろうか。続き...

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    Posted by ブクログ
  • 2024/8/20

    連作短編でサクっと読みやすく一気読み!死後も小説を書き続ける作家の響の作品を読んでいる感じがいい。程よいホラー感も面白い。怪異と謎、幽霊作家の死因はなんなのか?次作が楽しみ!

    Posted by ブクログ
  • 2024/7/29
    ネタバレのレビューを読む
    Posted by ブクログ
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