神の雫 7巻

神の雫 7巻

ワインの魅力(エロス)を教えてやる。ワインは銘柄(ブランド)じゃない。官能で味わうものなんだ――。大手スーパー新規出店のワインのプロデュースを任された神咲雫(かんざき・しずく)。しかし、担当の高杉部長は高級ワインだけを集めろと言う。その依頼に違和感を覚える雫は、5大シャトーを凌駕(りょうが)する格下ワインを見つけることを約束する。しかし、それは砂漠から一粒のダイヤを見つけるような難解な作業でもあった。

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