戦国日本の軍事革命 鉄炮が一変させた戦場と統治

戦国日本の軍事革命 鉄炮が一変させた戦場と統治

藤田達生 著

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16世紀中頃、戦国日本に伝来した鉄炮。砲術師・鉄炮鍛冶・武器商人により国内に広まると、長槍や騎馬隊が主力だった戦場の光景を一変させた。さらに織田信長は検地によって巨大兵站システムを整え、鉄炮の大量保有を実現。鉄炮や大砲を活用する新たな戦術を野戦・攻城戦・海戦に導入し、天下統一へと邁進した。軍隊や統治のあり方をも変えたこの「革命」が豊臣秀吉、徳川家康と引き継がれ、近世を到来させるまでを描く。

ジャンル
学術・学芸
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公新書
提供開始日
2022/5/31

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レビュー

レビューコメント(5件)

  • 2022/4/13

    <目次>
    はじめに  鉄炮がもたらしたもの
    第1章   ヨーロッパから日本へ
    第2章   戦場の変貌
    第3章   統一戦争を実現した「織田検地」
    第4章   軍事革命が日本にもたらしたもの
    むすび  ...

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    Posted by ブクログ
  • 2023/9/10

    鉄炮の普及を起点とする軍事革命が近世社会到来を加速させたとする視点から、鉄炮の導入・普及の展開、それによる戦術・戦略の変質、さらには統治体制の転換にいたる過程をたどる内容。軍事的要請から社会変革にいた...

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    Posted by ブクログ
  • 2022/7/15

    もっと鉄砲にフォーカスしてるかと思ったらそうでもなかった。長篠以降、鉄砲や新しい技術がどう利用されてきたのか、実はよく分からなかった。ちょっと残念。
    当然だけど鉄砲を利用するためには弾丸と火薬の用意が...

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    Posted by ブクログ
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