大型コミエン(最大40%)

姫君の賦(PHP文芸文庫)

姫君の賦(PHP文芸文庫)

玉岡かおる(著)

880円(税込)
クーポン利用で380円獲得する
4

戦国最後の姫として、生まれた定め――時代に翻弄され、いわれなき悪名を浴びながらも凛として生きた千姫の生涯を鮮やかに描く、著者渾身の歴史ロマン! 徳川家康の孫で、二代将軍・秀忠の娘、千姫。天下の泰平のため、幼くして大坂の豊臣秀頼のもとへ嫁ぐが、徳川、豊臣の争いを止めることはできなかった。そして大坂城落城。その後、再嫁した本多忠刻の愛に包まれて穏やかな日々が訪れたかに思えたが、豊臣の影がどこまでもつきまとう・・・・・・。動乱の時代における“姫”という存在の悲哀を、千姫の波瀾の生涯を通して描き切った著者渾身の長編小説。

ジャンル
文芸
出版社
PHP研究所
掲載誌/レーベル
PHP文芸文庫
提供開始日
2021/5/21

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】380円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログイン限定70%OFFクーポン

2025/3/31 23:59 まで有効

レビュー

レビューコメント(5件)

  • 2021/11/29

    オペラの題材になるとのことで手に取った
    よく知った懐かしい地名がたくさん出てきて軽くホームシックになった

    見知った風景を思い浮かべながら千姫やちょぼの気持ちになって読んだ
    幸せな時期の描写もつらい時...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2024/1/26

    大河ドラマで千姫を見た時に、「あ、確か姫路城に行ったときに千姫がいたな」と思い出しました。姫路城では幸せな時期があったと記憶していたので同僚に話したところ、この本を薦められました。
    大河ドラマでは大阪...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2023/3/29

    大河ドラマを見ていると、いつも大坂の陣が終わると同時に出番も終了してしまうので、その後の千姫の人生を知ることができてよかった。
    辛いことがあっても「生きねばならない」と、懸命に人生を全うした千姫は、女...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
他のレビューをもっと見る
[{"item_id":"A002600998","price":"880"}]