
1982年4月、中学2年だった一真は、万引きを強要された現場で、ヤンキーの登(のぼる)と出会う。登は、いじめをやめさせる代わりに、「小説の朗読をして欲しい」と、一風変わった提案を一真に持ちかける。はじめは嫌々だった一真だが、たくさんの小説をふたりで読むうちに、「面白い小説を創る」という想いが加速していく。しかし、次々に壁がふたりの前に立ちはだかり……。落ちこぼれのディスレクシア(識字障害)のヤンキーといじめられっ子中学生が、小説界に殴り込み!? 小説家を目指すデコボココンビの奮闘を描く、渾身の青春長編小説。
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2025/3/31 23:59 まで有効
ディスレクシアのヤンキーと中学受験に失敗した少年がコンビで小説家を目指すお話
公式のあらすじは以下の通り
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「すげえの書いて、デビューしようぜ」
落ちこ...
中学の入江一真は、不良の同級生に強制され、ヤクザのいる駄菓子屋で万引を命じられ、田口登に捕まる。やくざ者の田口は一真から事情を聞き、一真に命じたのは、本の朗読をすることだった。実は田口はディスレクシア...
良作でした。
また素敵な本に出会ってしまった。
ディスレクシア(学習障害の1つ)の不良・登といじめにあってる中学生・一真が出会い小説家を目指す物語。
発端は登が店番をする駄菓子屋「たぐち」で一真がい...