雪花の虎 (6~10巻セット)
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妹を守る。それが兄の“戦国”だった―― 天二十一年(一五五二年)、穏やかに一年の始まりを祝う景虎たち。戦乱が絶えぬ中、束の間の休息と思われたが、武田晴信(後の信玄)の軍師、山本勘助がはなった「草」が越後に潜入… その陰は、隠居中の景虎の兄・晴景の周辺にも忍び寄る。病弱、戦嫌い、家族想い。時代と立場を誤り、生まれてきてしまった心優しい人。景虎を女城主とし、陰ながら支えた彼にも、歴史に記されなかった戦いがあった。さらに、景虎に助けを求め、関東から招かれざる客がやってくる。いざ、新たな戦いへ―― 東村アキコが描く本気の大河ロマン。女・上杉謙信一代記、第6集!
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レビュー
レビューコメント(9件)
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久しぶりに、感想を書かせていただく
言い訳がましく聞こえてしまうかも知れないが、決して、この『雪花の虎』がつまらなくなった、と思っていた訳じゃない。ストーリーで、心に波が起きなくなった訳でもない
傲慢...
依然、絵は余り好きじゃないんだけど、やっぱり内容は素晴らしいすね。今回は仲良し兄貴との別れが描かれたりとか、ちょっとシリアス寄りだったけど、十分に魅せられました。そして次からはいよいよ信玄との直接対決...
日本に帰国して何か漫画が読みたくて購入。昨夜寝ながら読んだ。絵が綺麗、わかりにくい歴史は最小限にして、わかりやすく面白い。心配なのが、5巻まだがまだ家にあるかどうか。。。売ってしまったか忘れた。