電子書店「ebookjapan」の 『キングダム』特設ページです。
“男前”ランキング
『キングダム』ではとにかく登場人物が多いので、いろんなタイプの男前が描かれています。ダンディ系、インテリ系、ワイルド系などなど好みは様々ですが、「カッコイ~~~!」と、ときめく女子も多いのでは?そんな男前のみなさんをランキング形式で紹介します。
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『キングダム』ではとにかく登場人物が多いので、いろんなタイプの男前が描かれています。ダンディ系、インテリ系、ワイルド系などなど好みは様々ですが、「カッコイ~~~!」と、ときめく女子も多いのでは?そんな男前のみなさんをランキング形式で紹介します。
第5位は趙の紀彗(きすい)将軍。
端正な顔立ちもさることながら、登場しただけでこれだけの士気が上がるほどの人望があります。落ち着いた大人の魅力漂う“ダンディ系男前”としてランクインさせていただきました。
王翦(おうせん)将軍の息子である王賁(おうほん)。
家柄もプライドも高いのですが、才能に甘んじることなく高い理想に向かって努力を惜しまない完璧主義者タイプの男前。表情も態度も普段はクールなのに、時折見せる熱さとのギャップも魅力です。
蒙武(もうぶ)将軍の息子である蒙恬(もうてん)。
王賁とは対照的に、親しみやすい性格と柔らかい印象を持つ男前。今風の表現だとチャライという言葉がしっくりきますが、実は武も知も高く、ここぞという時に見せる漢の一面とのギャップが魅力です。
秦の軍事総司令官・昌平君(しょうへいくん)。
李牧と並ぶほどの知略を持ち、冷静沈着に決断を下すタイプ。中華統一という壮大なビジョンを本気で描く熱さもあり、時には大胆不敵な判断を下す一面も魅力です。
趙の宰相・李牧(りぼく)。
中華随一の知略を有し、他国からも恐れられる存在。数々の大戦で総指揮を執り、敵軍を策に嵌めていきますが、必要以上に血を流すことを好まない優しい一面もあります。
元野盗ながらも現在は秦の将軍・桓騎(かんき)。
残虐非道な行為でも躊躇なく実行する一面がありますが、ずば抜けた軍才とそれを実行する度量、そして人を惹きつける独特のオーラで、女性のみならず男も惚れるカッコよさです。
©原泰久/集英社
後の「始皇帝」となる、秦の若き王・政(せい)。
端正な顔立ちで線が細い印象ですが、その外見からは想像できないほどの強い心を持っています。
中華を分け隔てなく
上も下もなく 一つにする
そうすれば必ず 俺の次の世は
人が人を殺さなくてすむ世界となる
『500年続く戦乱時代の中華を統一し、争いのない世界をつくる』という揺るぎない信念と、それを実現するまでに流れるであろう血の業を背負う覚悟をもつ政。そんな王としての器の大きさに、老若男女問わず多くの人が心動かされます。