電子書店「ebookjapan」の 『キングダム』特設ページです。
”主人公「信」の成り上がりストーリー” ランキング
名もなき下僕だった主人公・信(しん)が、腕一本と強い心で仲間たちと共に成り上がっていくのもキングダムの見どころのひとつです。そんな信が出世していく場面をランキング形式で紹介します。
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名もなき下僕だった主人公・信(しん)が、腕一本と強い心で仲間たちと共に成り上がっていくのもキングダムの見どころのひとつです。そんな信が出世していく場面をランキング形式で紹介します。
初陣で参加した一戦、信はいち歩兵として参加します。
当時秦軍の戦場において、歩兵の五人を一組とした『伍(ご)』を基本単位として構成し隊を編成していました。五人は、リーダーの伍長を中心に常に行動を共にし戦うため、大功をあげて帰るか死体で帰るかは伍の構成人員にかかっています。
こんな弱そうなメンバーで無事に帰ってこれるのか?と心配になりますが、とりあえず伍を結成して初陣に挑むことになりました!
初陣で武功をあげた信は『百人将』となります。
百人将なので20の伍を率いる隊長のようなものです。鎧はつけていないですが、馬に乗っているので少しだけ出世した雰囲気がでています
また、この戦では秦軍10万の総大将を王騎(おうき)将軍が務めるのですが、信は『特殊百人部隊』の隊長として王騎将軍直々に任務を言い渡され、『飛信隊(ひしんたい)』の名を拝命します。
下僕から『天下の大将軍』を目指し成り上がっていく信にとって、記念すべきシーンです。
着々と武功をあげた信は『三百人将』を経て、『千人将』となります。
歩兵だけでなく、騎兵も入り格段に立派な部隊になりました。初陣から共に戦ってきた伍の仲間達にも馬が与えられ、顔つきも勇ましいですね。
千人将ともなると、王である政(せい)から正式に功を受けます。神々しい光に包まれた名シーンです。
信が千人将となった後、殆どの作戦を考えていた羌瘣(きょうかい)が飛信隊を一時離れたことにより降格の危機を迎えますが、軍師河了貂(かりょうてん)の加入で何とかその危機を脱します。その後順調に武功をあげ、合従軍戦での働きを認められた信は『三千人将』となりました。
嬉しすぎて一から三千まで点呼をとるあたり、信らしいです。
©原泰久/集英社
ついに『五千人将』です。
この時は、同年代の良きライバルである王賁(おうほん)も同じく五千人将となりました。家柄のよい王賁の鎧とよくよく見比べると、信の鎧は少し貧相ですが・・・とはいえ夢に描いていた『天下の大将軍』への道が見えてきました!まだまだ今後が楽しみです。