
31歳、独身の大谷綾はデート相手と大喧嘩した帰り道、馴染みのバーに足を運ぶ。そこでママのみひろと過去の失恋について話していると、カウンターの隅で飲む初老の男性から声を掛けられる。“センセイ”と呼ばれるその男性は、フラれた当時の綾や相手男性の言動から「失恋したのには別の理由がある」と語り出す。自分が思い込んでいた「フラれた理由」と「失恋の真相」。恋する男女が陥る“スレ違い”を当時のヒット曲や流行、社会情勢を交えて描いた恋愛ミステリー。※本書は2021年5月に刊行された『いつものBarで、失恋の謎解きを』を改題・修正し文庫化したものです。
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2025/3/31 23:59 まで有効
過去に経験した失恋の不可解な部分を心理学のセンセイに解き明かしてもらう物語。
短編集なのでとても読みやすかったです!
どんでん返しはそこまでないですがとにかく読みやすくてミステリー初心者にオススメした...
「意味わかんない、じゃない」
おじさんが買うには装丁がやや恥ずかしかったが、音楽とミステリは詳しくないものの好きではあるので買ってみた。でも作者の大石さんは自分と同じアラフォー男性の模様。
ミステ...