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公共性

公共性

齋藤純一著

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公共性とは,閉鎖性と同質性を求めない共同性,排除と同化に抗する連帯である.現在さまざまなかたちで提起されている「公共性」の理念は,異質な声に鎖され,他者を排除してはいないだろうか.開かれた公共性への可能性は,どこにあるのだろうか.互いの生を保障しあい,行為や発話を触発しあう民主的な公共性の理念を探る.

ジャンル
学術・学芸
出版社
岩波書店
掲載誌/レーベル
思考のフロンティア
提供開始日
2018/2/15

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レビュー

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レビューコメント(27件)

  • 2012/8/12

    岩波の「思考のフロンティア」シリーズの中でも、おそらく最も有名な一冊でしょう。

    本書は、「公共性」という多義的な概念について、J・ハーバーマスやH・アーレントを参照することでその可能性を探り、それに...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2009/10/18

    アーレントとハーバーマスの議論を中心に紹介しながら、「公共性」というものの理念、概念を解説しています。

    100ページほどの短い文献ですが、公共性をめぐる議論の歴史的変遷や言葉の定義などが分かりやす...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2010/1/16

    H・アーレントとJ・ハーバーマスを中心として「公共性」について書かれた思考のフロンティアシリーズのテキスト。

    このテキストの中で終始一貫して強調されていたのは「他者の複数性」だと思う。公共圏は言説の...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
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