大型コミエン(最大40%)

物語論 基礎と応用

物語論 基礎と応用

橋本陽介

1,980円(税込)
クーポン利用で1,480円獲得する
10

動物もコミュニケーションを行うが、物語を語れるのは人間だけである。「物語」とは、人間の言語活動に特徴的かつ本質的なものである。では、ここでいう「物語」とはいったい何か――。フランス構造主義の物語論を中心に、その理論を紹介しつつ、カフカ、田山花袋、マルケスから、「シン・ゴジラ」「エヴァンゲリオン」「この世界の片隅に」まで、具体的なテクストを分析し、物語そのものの構造を論じ、設計図を明らかにしていく。

ジャンル
学術・学芸
出版社
講談社/文芸
掲載誌/レーベル
講談社電子文庫
提供開始日
2017/4/21

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】1,480円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログイン限定70%OFFクーポン

2025/3/31 23:59 まで有効

レビュー

3.7
10件
5
1
4
5
3
4
2
0
1
0

レビューコメント(14件)

  • 2018/6/26

    物語=動的な「機能」と静的な「指標」の組み合わせ(バルト)
    物語のディスクール=プロップの形態分析をさらに細かく分類した理論(ジュネット)

    Posted by ブクログ
  • 2023/8/26

    「第一部 理論編」では平易な言葉を用いて、物語論が生まれた経緯とその理論についての概説がされている。
    「第二部 分析編」では外国文学やアニメ、映画といった多様な作品に対して、物語論の理論を用いた分析...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2018/1/27

    物語構造を考えることは、世界に対する自分の立ち位置を考えること。…かも?

    目から鱗だったのが物語の視点の問題について。
    物語を作るときは視点の置き方を決めないといけないのだ。誰の視点で語るか。どの時...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
他のレビューをもっと見る

あなたへおすすめ

[{"item_id":"A001737720","price":"1980"}]