
霊感があり生きづらさを感じていた稜歩も高三になり、同じ力を持つ榊と受験勉強に励んでいた。そんなある日、元同級生の琉衣が病気で亡くなり、幽霊となって稜歩の前に現れる。天国か地獄へいくまでの四十九日間で、琉衣は片思いをしていた榊と思い出作りをしたいと言い出す。榊への想いを隠していた稜歩だったが、堂々と自分の気持ちを伝える琉衣の姿を見て、自分も後悔のないように生きたいと思うようになり……。卒業の日が近づく中で、ついに稜歩は榊へ想いを告げようとする──。心震える命の物語、ついに完結!
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2025/4/30 23:59 まで有効
シリーズ大円団
榊と稜歩の卒業によりとの師弟関係も見納め
今回の幽霊は病気で亡くなった同級生の内浦琉衣
榊と仮初めでも恋人になって最後の49日間を過ごしたいと願う
稜歩の榊への片思いへの卒業
榊の折...
想い人との楽しい日々。
最期の願いだからこそ聞き入れたのもあるだろうが、普段とは違う特別な雰囲気を見せられるのは辛かっただろう。
49日というのは長いように感じるが、実はあっという間に過ぎていき決断す...