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隠れ蓑―北町奉行所朽木組―(新潮文庫)

隠れ蓑―北町奉行所朽木組―(新潮文庫)

野口卓

693円(税込)
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小池文造が両国で目撃された、という。藤原道場で共に汗を流した仲ではあるが、もとより傲岸(ごうがん)きわまりない男だった。私闘に敗れ逐電した後、どのように命を繋いできたのだろうか。やがて、定町廻り同心・朽木勘三郎は宿命の対決へ歩みを進めてゆく(表題作)。勘三郎とその配下朽木組の痛快無比な活躍を描く全四篇。「時代小説に野口卓あり」と高らかに告げる、捕物帳の新たなる定番。

ジャンル
歴史・時代
出版社
新潮社
掲載誌/レーベル
新潮文庫
提供開始日
2015/5/29

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レビュー

  • 2巻

    4.5(2件)
  • 同シリーズ

    4.6(5件)

レビューコメント(3件)

  • 2015/7/21

    朽木勘三郎がメインに伸六、安吉、弥太、和助、喜一が巧みな働きをして事件を解決する短編が4つ.表題作も良かったが「門前捕り」が面白かった.ここで出てくる北村太一郎の働きが素晴らしい.彼は表題作の「隠れ蓑...

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    Posted by ブクログ
  • 2018/7/8

    遠山左衛門尉景元が北町奉行であった時代。
    定町廻り同心、朽木勘三郎は,
    その名前から『口きかん』のあだ名がある。

    長男、葉之助は13歳で定橋掛同心の見習いをしている。
    34歳の朽木の父親の代から岡っ...

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    Posted by ブクログ
  • 2015/4/12

    野口卓は正真正銘の「楷書」の物語書きだと思う。「軍鶏侍」と並んでこの「朽木組」シリーズもこの先の物語の成長ぶりが楽しみでならない。

    Posted by ブクログ
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