西巷説百物語

著者:京極夏彦

880円(税込)
1%獲得

8pt(1%)内訳を見る

    人が生きて行くには痛みが伴う。そして、人の数だけ痛みがあり、傷むところも、傷み方もそれぞれちがう……様々に生きづらさを背負う人間たちの業を、林蔵があざやかな仕掛けで解き放つ。

    続きを読む

    レビュー

    4.2
    32
    5
    13
    4
    16
    3
    1
    2
    2
    1
    0
    レビュー投稿
    • 2019/09/01Posted by ブクログ

      大坂屈指の版元にして、実は上方の裏仕事の元締である一文字屋仁蔵の許には、数々の因縁話が持ち込まれる。いずれも一筋縄ではいかぬ彼らの業を、あざやかな仕掛けで解き放つのは、御行の又市の悪友、靄船の林蔵。亡...

      続きを読む
    • 2018/12/01Posted by ブクログ

      2018.11時点での巷説百物語シリーズ最終巻。靄船の林蔵の仕掛けが、己を裁く。決め台詞は「これで終いの金比羅さんや―」
      スピンオフのような形だが、又一や百介さんもゲスト出演しており、美味しい。サスペ...

      続きを読む
    • 2017/10/15Posted by ブクログ

      御行の又市でなく、靄船の林蔵が仕掛ける七つの話からなる、巷説百物語。

      今のところシリーズ最後のこの一冊だけは、特に理由もないまま、随分長く手に取りませんでした。
      ただ、手にとってみれば、一編一編あっ...

      続きを読む
    開く

    セーフモード