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【第6弾】花とゆめ・LaLa・メロディ 人気作家特集(1995年~1996年編)

多くの名作を生み出してきた白泉社の少女まんが雑誌、「花とゆめ」「LaLa」「メロディ」。
誌面を彩った人気作家とその代表作を、年代別にご紹介いたします。
当時の時代背景と照らし合わせながら、懐かしの作品群をどうぞお楽しみください。

第6弾1995-1996年

“コギャル”や“アムラー”が一世を風靡し、ルーズソックスやへそ出しルックが大流行。
日本最大のコンベンション施設「東京ビッグサイト(東京国際展示場)」が開場した年でもありました。

津田雅美

津田雅美

神奈川県生まれ。1993年、「増刊LaLa ミステリースペシャル」掲載の『会えてよかった』でデビュー。代表作『彼氏彼女の事情』は、“コンプレックス”という深いテーマをコメディ要素とともに描いて大ヒット。TVアニメ化もされた。

河惣益巳

高屋奈月

東京都生まれ。1992年、「花とゆめプラネット増刊」掲載の『Born Free』でデビュー。TVアニメ化もされた『フルーツバスケット』は、2008年に“最も売れている少女マンガ”としてギネスブックに認定されるほど国内外で大ヒットした。続編となる『フルーツバスケットanother』は2017年8月2日オープンの新アプリ&サイト「マンガPark」にて連載中。

なかじ有紀

マツモトトモ

大阪府生まれ。1995年、「Lunatic LaLa」掲載の『眠る姫』でデビュー。洒脱な絵柄とスタイリッシュで大人な雰囲気のラブストーリーで人気を博す。「AneLaLa」にて姉弟の禁断の関係を描いた『インヘルノ』を連載中。

杜真琴

森生まさみ

愛媛県生まれ。1989年「LaLa DX」掲載の『気になるストレンジャー』でデビュー。賑やかなドタバタ学園ラブコメの中に心が温まる話を取り入れた作風で支持される。「AneLaLa」にてロングセラー『おまけの小林クン』の続編『オトナの小林くん』を連載中。

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