劇場版「抱かれたい男1位に脅されています。~スペイン編~」が2021年10月9日に公開! 原作コミックでは第6巻に収録されたスペイン編の見どころをご紹介します。
テレ日のゼネラルプロデューサー・卯坂の企画による二人舞台「血の婚礼」で共演することが決まった高人と准太。スペインの作家により原作が作られた本作は劇中にフラメンコを踊るシーンがあり、高人は練習で准太との差を実感する。
准太とこの先一緒にいるためにも成長することを決意した高人は、“情熱”を学ぶべく単身スペインに旅立つのだが――
※高人&准太やその他の周辺人物紹介はこちらのキャラクター相関図をチェック!
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高人さんとセレスが偶然出会った地
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セレスが営むバルがある町
准太は幼少期からたびたび訪れては店の手伝いをすることも -
セレスの故郷
八千代と出会ったのもこの場所 -
スペイン編クライマックス!
ただ一人の男として、准太のためだけにフラメンコを踊る高人さん
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- abuelito
- 読み方アブエリート
祖父- 実用度
- ラブ度
6巻P152より- 書店員のコメント
- 高人さんを巡る、孫(准太)と祖父(セレス)の戦いが勃発! さすがの准太も祖父には押されぎみ? 実の祖父にすら嫉妬する准太の黒い羽が舞う……。
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- madre
- 読み方マドレ
母- 実用度
- ラブ度
6巻P86より- 書店員のコメント
- スペインでも母は強し! アントニオも母・ミランダには頭が上がらない様子。「カジャテ( Cállate)=黙れ」、「メ ドゥエレ(Me duele)=痛い」という意味で、この2人の会話に頻出しそうな単語だ。
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- Niña
- 読み方ニーニャ
少女、女の子- 実用度
- ラブ度
6巻P50より- 書店員のコメント
- アントニオと高人さんの初対面。大好きな准太を奪った高人さんのことを“ニーニャ”と呼び、さらに“泥棒猫”呼ばわり……アントニオの憎しみがにじみ出ている(苦笑)
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- Mi colina
- 読み方ミ・コリナ
私の丘- 実用度
- ラブ度
6巻P45~46より- 書店員のコメント
- 准太の祖父・セレスの営む店の名前は「私の丘」を意味する「ミ・コリナ」。ここのサングリアは絶品で地元の人たちに愛されているお店♪
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- Muuu Mu
- 読み方ムーム
牛の鳴き声- 実用度
- ラブ度
6巻P85より- 書店員のコメント
- アントニオの母のお店は「ムーム」という名前。遠くから買いに来るお客さんがいるほどの人気店らしい。
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- Tablao
- 読み方タブラオ
フラメンコのショーをやるレストランやバーのこと- 実用度
- ラブ度
6巻P24より- 書店員のコメント
- ギター店の客引きでフラメンコを踊る男性。 タブラオで見るショーよりも高人さんを惹きつけた、この男性の正体は……!
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- bailaor
- 読み方バイラオール
男性の踊り手- 実用度
- ラブ度
6巻P61より- 書店員のコメント
- 准太の説明で踊り手としてのアントニオのすごさがわかる! それにしても、准太の祖父・セレスお手製のサングリアを飲む高人さんかわいい……。
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- zapateado/braceo
- 読み方サバテアード/ブラセオ
サバテアード:足を打ち鳴らすテクニック
ブラセオ:舞踏における腕の動き- 実用度
- ラブ度
6巻P13より- 書店員のコメント
- 舞台「血の婚礼」の稽古中、フラメンコに苦戦する高人さんをお世話をする准太。准太のまわりにはいつも通り白い羽が……♪ ちなみに「セビジャーナス(Sevillanas)」とはセビリア周辺地域の踊りの一種のこと。
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- Siguiriya
- 読み方シギリージャ
曲の一種。難易度が高い。- 実用度
- ラブ度
6巻P94より- 書店員のコメント
- アントニオ幼少期の思い出。アントニオはセレスに恋をしていたが、この日失恋と同時に〇の目覚めが……!? 「カラコレス(Caracoles)」とはカンティーニャ系の曲種のこと。
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- Gracias
- 読み方グラシアス
ありがとう- 実用度
- ラブ度
6巻P102より- 書店員のコメント
- 恋のライバルでもあるアントニオに頼んでフラメンコを習う高人さん。夜通しでしごかれ、明け方にアントニオへお礼のメモを残して准太の元へ向かう……。ちなみに「タコン( tacón )」はかかとで床を打ちつけること。
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- Detente
- 読み方デテンテ
止まれ- 実用度
- ラブ度
6巻P28より- 書店員のコメント
- 大切なものをスリの少年に盗られて焦る高人さんは、少年を捕まえてくれたセレスに呼び止められる。
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- Mucho gusto
- 読み方ムチョグスト
はじめまして- 実用度
- ラブ度
6巻P86より- 書店員のコメント
- アントニオの実家であるパン屋「Muuu Mu」を訪れ、彼の母親に大歓迎されている高人さん。……高人さんの美しさは万国共通なので、彼女が「Encantada(エンカンタダ)=うれしい」と言う気持ちもわかる!
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- Ayúdenme
- 読み方アユデンメ
助けて- 実用度
- ラブ度
6巻P96より- 書店員のコメント
- 2階にあるセレスの部屋を覗いていたアントニオが准太の上に落下したことが2人の出会い。かなり衝撃!
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- Vale
- 読み方バレ
大丈夫、わかりました- 実用度
- ラブ度
6巻P128より- 書店員のコメント
- 伝説のバイラオーラ(女性の踊り手)マリアと戦うことになり、准太のためだけにフラメンコを踊る高人さんは必見!! マリアのセリフ「ペラ(Perra)」は「メス犬、ビッチ」というスラングで、勝負に乗ってくれた高人さんへの粋な返し文句だ。
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- Mi tesoro
- 読み方ミ テゾーロ
???- 実用度
- ラブ度
5巻P78より- 書店員のコメント
- 准太からもらった指輪の内側に彫られた「Mi tesoro」という言葉。准太が秘密にしているこの言葉の意味が、スペイン編ラストで明かされる……! ぜひ、本編でチェックを♪
©︎桜日梯子/libre