抱かれたい男1位に脅されています。
第10位役者の先輩として(1巻より)
<シーン>なかなかうまく演技ができない准太に対し、高人は役者の先輩として准太の魅力を最大限に引き出そうと准太を挑発する。この後、挑発に燃えた准太は攻めの演技を見せ、高人は准太の新たな一面を見つける。
<ポイント>このシーンの高人さんは凛としていて、“役者の西條高人”を見られる貴重な場面。演技をしている高人さんは、仕事にプライドを持った目が凛々しくて…かっこいいんです!! 高人さんには怒られるかもしれませんが(笑)、さすが元「抱かれたい男」1位です!
第9位「褒めといてやっても…いい」(1巻より)
<シーン>准太の攻めの演技で“ココロ”を奪われた高人。役者として初めて准太を認め、それを言葉にしようとするのだが…。
<ポイント>「褒めといてやっても…いい」……褒めてる…高人さんが他人を褒めるなんて今までになかったことです!! そして普段やりなれない「褒める」という行為に照れて、目をそむけてしまうこのしぐさ。ツンとデレのバランスがいい感じです!!
第8位夢の君(3巻より)
<シーン>過去と今が重なり、1年前に倒れた際、誰かにささやかれた「好きでいていいですか」という言葉が夢だと思っていた高人は、それが准太だったことに気付く。心臓がおかしくなるほどドキドキし、動揺を隠し切れない高人は…。
<ポイント>いつも冷静な高人さんがここまで表情を崩すなんて、びっくりしました! それと同時に、そこまで准太に心を許しているんだなと思い感慨深いものが…。この3巻の0章は、高人目線と准太目線で描かれているので個人的にイチオシの巻数です♪
第7位恥ずかしい…(5巻より)
<シーン>自分がデレている顔を鏡で見て以来、急に自分の顔を見られることが恥ずかしくなり、准太から顔を背けるようになってしまった高人。それに対し准太も顔を背ける作戦にでて、その対応に辛くなった高人は恥ずかしさを押し殺しながらがんばって准太と目を合わせようとする。
<ポイント>高人さんの表情の変化をご覧ください! この4コマの中での高人さんの葛藤が手に取るようにわかってしまう。目を合わせたい…でも恥ずかしい…でもがんばってみる! 准太も言っていますが、この高人さんの表情を無限に見ていたい!!
第6位逃げ道なんてない(3巻より)
<シーン>高人に「抱きますね」と言った後、自身を高人の中に埋めながら、准太は乞うようにささやく。こんなにまっすぐで、真剣なまなざし&想いを向けられて、戸惑いながらもそのすべてを受け止める高人。
<ポイント>この恥ずかしさが入り混じった高人さんのデレ顔…。そして、准太にこんな真剣な目で「逃げないでちゃんと見て」なんて言われたら、見るしかない! 恥ずかしさを押し殺しても見るしかない! 高人さんの口元もポイントですね♪
第5位恋人といったら彼シャツ(1巻より)
<シーン>撮影現場で知った“彼シャツ”を軽い気持ちで高人に実践した准太だが、あまりの破壊力に…!?
<ポイント>彼シャツは最高です(真顔)。まず、2人の体格差がわかる! 准太のほうががっしり&長身なので、そんな准太の服を着た高人さんは、一瞬幼児化したようなかわいさです。彼シャツによって高人さんのかわいさ120%発揮です!!
第4位充電(2巻より)
<シーン>准太と共演していた映画の撮影が終わり、准太に拉致られずに平和(?)な日々に戻っていた矢先。殺気立った准太が高人を迎えにきて、たっぷり充電される。
<ポイント>准太を欲していることに気がつかず、一人イライラしていた高人さん。そんな中での高人充電が始まり、無意識に体が准太を欲していたことがわかるシーンです! 上目づかいの高人さんがたまらない…。
第3位本当の自分(4巻より)
<シーン>舞台公演のためにお互い触れ合うことを禁止したが、千秋楽直後、我慢できなくなり高人は自分から准太を求めてしまう。その時、高人は初めてセックス中の自分の表情を鏡で見て、自分がどれだけ准太を求めていたのかを知る。
<ポイント>人生で初めて「好き」という感情が厄介だと知った高人さん。どんなに大勢の中からでも准太を見つけることができる。そして、自分が見たこともない表情をしていて、准太をこんなにも求めているなんて…と顔を真っ赤にして准太を求めている高人さん、最高です!
第2位安心できる居場所(2巻より)
<シーン>綾木に付けられたキスマークを見つけ、高人は自分が綾木に襲われてしまったと勘違いする。准太に別れを伝えるために彼の部屋を訪れるが、実は襲われていなかったことが判明。改めて准太のことが好きだと認識し、そのまま2人は――。
<ポイント>ここのシーンの最大のポイントは、デレ顔の高人さんもさることながら、准太の頬にスリスリしているところです! 別れまで考えた高人さんが安心したのは准太の腕の中!! こんなに安心しきった高人さん…幸せそうで…泣けてきます。
第1位好きで好きでたまらない(5巻より)
<シーン>パパラッチ事件という大きな試練を乗り越えたその後。新人ADのせいで、手錠で繋がれてしまった2人。距離が近く最初は照れていた高人だが、改めて准太が好きで好きでたまらないのだと自覚し、溢れ出る想いを准太に伝える。
<ポイント>2人の親密度がマシマシ&高人さんが准太にメロメロ! ぎゅっとシャツを握り「すきでおかしくなる」なんて…いつもの高人さんからは想像できないくらい素直でかわいいデレ顔に!!