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終末のアリア

終末のアリア

著者:辻寛之

2,200円(税込)
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2021年9月11日午前8時46分、国会議事堂に無人偵察機が墜落・炎上した。同時多発テロから20年後のこの日、誰が何を目的にテロを起こしたのか? そしてなぜターゲットは日本なのか――。奇しくも同じ日、アメリカが国際指名手配するイスラム過激派テロリスト・赤星瑛一が警視庁に出頭してくる。このままではCIAに暗殺される、身の潔白を証明させてほしいと保護を求めてきたのだ。警察はテロ犯の疑いをもって赤星の身柄を拘束するも、その後に次々とサイバーテロが発生、取調室の赤星は「神の裁き」だと繰り返すばかりで犯人像はまったく掴めない。首相官邸、防衛省、警察庁は一枚岩になりきれず右往左往、具体的な対策を打ち出せないでいるうちに、東京の電力供給がストップし、国民生活にも被害が及び始める。大混乱の最中、追い打ちをかけるように北朝鮮のミサイル発射を知らせる警報が鳴る……。突如訪れた国家と世界の危機に、「平和の国」日本はどう立ち向かうのか。

ジャンル
文芸
出版社
KADOKAWA
掲載誌/レーベル
角川書店単行本
提供開始日
2023/8/1

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2025/3/31 23:59 まで有効

レビュー

レビューコメント(5件)

  • 2024/6/3

    大変壮大で外交と軍事、そして宗教的対立という極めて難しい課題に切り込んで、平和と国防を訴えていることが理解できた。亡国のイージスを彷彿とさせる大作でした。ただし表紙が軽いSFみたいに感じるのでもうちょ...

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    Posted by ブクログ
  • 2025/2/16

    随分前に新聞のいちおしミステリーとして紹介されて、気になっていたので読了。

    2021年9月11日午前8時46分、国会議事堂に無人偵察機が墜落・炎上するところから物語は始まる。アメリカの同時多発テロか...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2025/3/2

    タイトルと表紙でジャケ借り。
    重くて壮大で好きな雰囲気でしたが、少しテンポが悪いのと、人物名や展開が難解で読みづらかったです。
    でも赤星の過去編はテンポ良くて好きです。

    Posted by ブクログ
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