中央公論2023年12月号

中央公論2023年12月号

中央公論編集部 編

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== 特集 ==陰謀論が破壊する日常◆人々の不遇感が信心を強化する▼大澤真幸◆日本人の半数以上が騙される!?生成AIの普及でウィズフェイク2.0時代に▼山口真一◆〔対談〕反ワクチン、ノーマスク、ディープ・ステート……参政党の台頭に見る日本政界への浸透度▼畠山理仁×藤倉善郎◆YouTubeが主要な情報源日本のシニアはなぜハマってしまうのか?▼古谷経衡◆〔対談〕実話怪談、都市伝説、オカルト……「ここではないどこか」を求めて▼雨宮 純×吉田悠軌◆コロナ禍で予想外の減少?世論調査に見る日本人の陰謀論支持▼ロバート・ファーヒ◆UFOと気候変動と科学哲学無知学は「トンデモ論」にどう対峙するか▼鶴田想人=======【時評2023】●少女たちよ、大志を抱け▼岩間陽子●イスラエル・ハマスの紛争をめぐる空疎なイデオロギー対立▼井上智洋●人にして人を毛嫌いするなかれ▼河野有理◆パレスチナ・イスラエル紛争の非対称性▼ハディ ハーニ◆保守派と民主派の間で揺れるタイのセーター新政権▼外山文子== 特集 ==政治改革から30年◆「日本改造」に向けて最終決戦3度目の政権交代は「次期衆院選」で▼小沢一郎◆野党共闘の再構築に挑戦する▼志位和夫◆痛感した総理の重責、再び非自民で担う覚悟あり▼野田佳彦◆「選挙のプロ」が見てきた政治の現場政党より人を選ぶ風土は不変▼久米 晃◆〔対談〕政治への不信は制度改革では克服できない▼宇野重規×坂井豊貴=======◆〔鼎談〕海の語源は感嘆の「う」なのか?「言語の本質」の謎に迫る▼今井むつみ×秋田喜美×千葉雅也◆販売部数50万部超え、政治参画……戦後フランス「知識人の雑誌」の成功要因▼中村 督◆温暖化が加速する今、歴史に学ぶ江戸時代の気候変動から何がわかるのか▼武井弘一◆繰り返す危険ドラッグの流通と規制に終止符を日本の大麻政策再考▼松本俊彦◆合理的にリスクを取って豊かな日常生活を▼岩田健太郎●学問と政治~新しい開国進取【第13回】国連大使に起用され学界から外交の現場へ▼北岡伸一◆追悼 加藤秀俊SNSも駆使した真の教養人▼佐伯順子=======第2回 川端康成青春文学賞 発表選評 津村記久子/羽田圭介/大野裕之=======《好評連載》●炎上するまくら【第84回】僕の顔が真っ赤になったワケ▼立川吉笑●文品 藤沢周平への旅【第8回】秘剣舞う──「隠し剣」シリーズ▼後藤正治《連載小説》●美土里倶楽部【第8回】▼村田喜代子●邪行のビビウ【第9回】▼東山彰良

ジャンル
総合・情報誌
出版社
中央公論新社(雑誌)
掲載誌/レーベル
中央公論
提供開始日
2023/11/24
ページ数
259ページ

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