中央公論2023年5月号

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中央公論編集部 編

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== 特集 ==官僚の没落◆国家公務員制度担当大臣インタビューお役所を良くするのも政治の仕事人材・やりがい・多様性▼河野太郎◆データで見るエリート学生の進路事情▼本誌編集部◆安倍元首相退陣後も漂い続ける「首相の意向」官邸官僚が生み出した「無責任体制」▼牧原 出◆敗戦で経済官僚たちは変わったのか今もさまよう統制の亡霊▼中村宗悦◆〔対談〕江戸の役人、令和の官吏「現代の大岡越前」は現れるのか▼大石 学×北村 亘◆米英独仏との比較から浮かび上がるもの家臣型・無定量・人事一任の日本型は持続可能か▼嶋田博子◆〔対談〕元キャリア官僚から見る破綻と回復への道筋霞が関再生は国会改革から始まる▼小川淳也×千正康裕======【時評2023】●スウェーデンで考えた日本の安全保障▼岩間陽子●マネーストックの管理は日銀ではなく政府の責務▼井上智洋●偉大なる「演技者」 大江健三郎▼河野有理◆アメリカの民主主義に新たな脅威クリスチャン・ナショナリズムの台頭▼ブルース・ストークス◆統一教会研究の第一人者が語る日本を「カルト天国」にしないために▼櫻井義秀◆上がらない賃金、低下する組織率、減らないブラック企業……「従業員代表制」導入で労働組合再生を▼野田知彦●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第6回】小沢一郎氏への助言と幻の「北岡党首」論▼北岡伸一◆〔対談〕『安倍晋三 回顧録』を点検する史料として読んでいくために▼御厨 貴×中北浩爾== 特集 ==日常化する心の病◆〔対談〕現代社会に生きるしんどさ「推す」心理、「推される」心理の向こう側▼尾久守侑×中元日芽香◆診断の普及で救われる人、救われない人繁茂するメンタルクリニック▼櫛原克哉 ◆ネットが拓く新たな自殺対策とその課題「死にたい」の可視化で生じた変化▼末木 新◆〔対談〕臨床心理学とマルクスの分断心をケアし、社会を良くする第一歩▼東畑開人×斎藤幸平======◆〔対談〕小津安二郎は甦えるのか令和から見るその人物と作品▼平山周吉×與那覇 潤◆1990年代と現在の断層をめぐって男らしさとスキンケアの相克▼伊藤 聡◆汚職に塗れやすい国家とは縁故主義に囚われる世界▼溝口哲郎◆選挙の憂鬱参政権くじ引き制のすすめ▼山口晃人《新連載》文品 藤沢周平への旅【第1回】修業時代の秀作──「木地師宗吉」▼後藤正治《好評連載》●炎上するまくら【第77回】 義祖母の遺影▼立川吉笑●冒険の断章【最終回】三島由紀夫の自決の企図▼角幡唯介《新連載小説》●美土里倶楽部【第1回】▼村田喜代子《連載小説》●邪行のビビウ【第2回】▼東山彰良

ジャンル
総合・情報誌
出版社
中央公論新社(雑誌)
掲載誌/レーベル
中央公論
提供開始日
2023/04/20
ページ数
243ページ

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