中央公論2021年11月号

中央公論2021年11月号

中央公論編集部 編

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== 特集 ==一人で老い、一人で死ぬ社会◆カギはプロの介護、世帯分離、人づきあい気楽で悩みもなし おひとりさまの大往生▼上野千鶴子◆「人生の意味」の短い歴史一人を生きるときに頭をもたげる問い▼村山達也◆独身の強みと他人と共にいること僕が結婚しない理由▼ヒロシ◆人生の終わりに向けて終活は誰のためにするのか▼木村由香◆弔いの現場から見えるもの超高齢社会の「孤独死」と葬儀を問う▼佐藤信顕=======【時評2021】●見えてきたバイデン外交の輪郭▼鈴木一人●「45歳定年」論──求められる視点の転換▼飯田泰之●ポリウレタン製マスクから社会の未来を考える▼内田麻理香◆「世界の知性」に聞く【第4回】コロナと貧困から世界を救出するためにすべきこと▼ムハマド・ユヌス/聞き手:佐藤智恵◆ロシア、朝鮮、市民運動……歴史と現実に向き合って見えたこと「進歩的知識人」とリアリズム▼和田春樹/聞き手:辻田真佐憲◆〔対談〕ドストエフスキー 生誕200年『カラマーゾフの兄弟』が映し出す行き過ぎた新自由主義の果て▼池上 彰×佐藤 優◆〔対談〕米中 衝突する理念と力軍事力と可能性から考える台湾有事▼阿南友亮×森 聡◆実務家総理・菅義偉のレガシーと痛恨事▼中北浩爾◆平民宰相とはなにか原敬と菅義偉に求められたもの▼清水唯一朗◆新型コロナ分科会会長が語る菅政権がコロナに敗北した理由▼尾身 茂/聞き手:牧原 出== 特集 ==90年代文化という分水嶺◆SNS前夜の日本社会が残した課題「ネタ」として消費できること、できないこと▼TVOD ◆90年代、書店とは何であったかアマゾン以前の景色として▼小林 浩◆『クイック・ジャパン』創刊編集長が語る90年代と現在個人の眼と情熱が支えた雑誌作り▼赤田祐一=======◆たばこ税をきっかけに考える対立を煽らずお互いが共存できる社会に▼二宮清純◆独りで死ぬまでに読むブックガイド▼浅羽通明【谷崎賞】◆令和3年 谷崎潤一郎賞発表受賞作:金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』選評:池澤夏樹/川上弘美/桐野夏生/筒井康隆/堀江敏幸◆煙草の吸えた三月の居酒屋▼金原ひとみ《好評連載》●琉球切手クロニクル【第11回】琉球舞踊の復興▼与那原 恵●冒険の断章【第28回】コロナ禍でも北極に行く理由▼角幡唯介●地図記号のひみつ【第18回】森の記号は針葉、広葉、その他いろいろ▼今尾恵介《連載小説》●任?楽団【第9回】▼今野 敏●馬上の星──小説 馬援伝【第7回】▼宮城谷昌光●南洋のエレアル【第9回】▼中路啓太

ジャンル
総合・情報誌
出版社
中央公論新社(雑誌)
掲載誌/レーベル
中央公論
提供開始日
2021/10/18
ページ数
237ページ

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