【集英社】春マン!!2025 第1弾

影裏

影裏

沼田真佑

600円(税込)
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第157回芥川賞受賞作。大きな崩壊を前に、目に映るものは何か。北緯39度。会社の出向で移り住んだ岩手の地で、ただひとり心を許したのが、同僚の日浅だった。ともに釣りをした日々に募る追憶と寂しさ。いつしか疎遠になった男のもう一つの顔に、「あの日」以後、触れることになるのだが……。樹々と川の彩りの中に、崩壊の予兆と人知れぬ思いを繊細に描き出す。芥川賞受賞作に、単行本未収録の「廃屋の眺め」(「文學界」2017年9月号・受賞後第一作)、「陶片」(「文學界」2019年1月号)を併録。綾野剛・松田龍平主演で映画化(大友啓史監督)、2020年初頭に公開予定。※この電子書籍は2017月7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

ジャンル
文芸
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春文庫
提供開始日
2019/9/3

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レビュー

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レビューコメント(46件)

  • 2020/10/10

    影裏 沼田真佑 著

    短編が3編。

    #読書好きな人と繋がりたい

    読み終えたあとに、終わってしまったあとの余韻が少しだけ胸騒ぎする、そして時をかけて鎮まる感じの著書でした。

    1.影裏
    東北が舞台で...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2021/7/18

     文學界新人賞の受賞作が芥川賞を受賞ということで、公募においてのかつては定番コースだったがこの頃聞かず、久しぶりの王道だなと思って、さて、どんなものだろうか、と特に前評判を聞かずに読んでみたがなかなか...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2021/7/4

    読書開始日:2021年7月4日
    読書終了日:2021年7月4日
    所感
    これぞ純文学といった作品に思えた。
    主人公目線で、日浅、主人公のことが淡々と語られる。
    日浅の心情、主人公の心情もそれぞれそこはか...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
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